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シュトーレン

ヨドバシから帰って、お昼を食べて、今日はようやくシュトーレンに挑戦です。
シュトーレンは、ドイツのクリスマス菓子。
ドイツでは、クリスマスの4週前の日曜日から、毎週日曜日にこのシュトーレンをスライスして食べていき、食べきるといよいよクリスマスという様に迎えるそうです。
クルミ、レーズン、ドライフルーツがたくさん入ったお菓子で、日持ちします。
ドライフルーツが手に入らなかったので、レーズンのみを3日くらい前からラム酒に漬けておきました。
(なんか少しずつ減っていったんだよね・・犯人は誰?)
材料生地こね伸ばす
1.強力粉150g、ドライイースト小さじ3、砂糖20g、塩ひとつまみを混ぜ合わせておき、お湯(40℃くらい)40cc、溶き卵1個を入れて、手早く混ぜ、滑らかになるまで力強くこねる。(写真左上)
2.室温に戻しておいたバター30gも加え、さらにしっかりこねる。生地をひっぱっても、簡単にちぎれない程度になるまで、よくこねる。(写真右上)
第1次発酵発酵完了
3.レーズン60g、くるみ20gを全体に混ぜ込んで、丸め、30分程1次発酵させる。(私はボウルにラップをして、あたたかいお湯の中にボウルごとつけておきます)(写真左上)
4.指をさしてみて跡が残る様なら、発酵完了。(写真右上)生地を丸め直して、再び20分程休ませると、2倍くらいに膨らんでいます。
生地整のえ伸ばす最終発酵
5.生地を伸ばして二つ折りにして、溶かしバターを塗る。(写真左上)
6.20分程最終発酵させると、2倍くらいの大きさに膨らむ。(写真右上)170℃のオーブンで20分焼いて出来上がり。
焼き上がり3焼き上がり2
おおっ!いい具合に焼き上がった!
でもこの形は変だなあ・・横から見ると、山型になってないとな・・
正式の形を、実はよく分かっていない私。(シュトーレン型も存在するとか)
諸説では、キリストが生まれた時に使った枕に似せた形らしい。
これでは寝違えてしまうな・・
出来上がり切り口
7.焼き上がって、冷めたら、粉糖をたっぷりかけて完成です。
表面がビスコッティのようにサクッとしていて甘く、中身はクルミやレーズンの味と共に、パンの味がじわじわ広がって・・
これはドライフルーツも入れなければなりません。その方が絶対イケル!
思っていたより、難しくなかったので、また作ろうと思います。(来年ね)
お皿一切れでは到底おさまりませんでした。
主人に言わせると、毎週1切れではなく、毎週1本ずつだそうです。

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