
2026年6月14日(日) 26.2℃/19.8℃
とくしま動物園を後にし、翌日は愛媛県立とべ動物園へ行ってきました。
ホッキョクグマのピースが暮らしている動物園です。ホッキョクグマをあまり知らない人でも、「ホッキョクグマのピース」というワードの知名度はかなり高いはず。同じく有名な「レッサーパンダの風太くん」と混同してしまうのか?時々「ピースくん」と聞こえてくることがありますが、ピースはメスです。ピース(メス/26歳)は、今年(2026年)3月下旬に体調を崩し、3月27日から4月6日まで非展示となり、治療と療養に専念していましたが、無事に回復(4月7日から展示再開)。元気なピースに再会出来て、本当に嬉しかったです。

昨夜のうちに徳島から松山に移動。
松山城が少し見えるダイワロイネットホテル松山に宿泊。

朝食は和食を選択。

鯛めし。好きなものを好きなだけ、のっけ盛り丼。

とべ動物園に向かうには、ホテルからだと「大街道」というバス停から乗車する方が近いと思いますが、久しぶりなので観光も兼ねて少し早めに松山市駅に行ってみました。すると、駅前の様子は随分変わっていました。

愛媛はみかんの産地。いよてつのイメージカラーはみかん色であるオレンジ。バスも電車も、鮮やかなオレンジ一色という感じです。

松山市駅前広場は、現在整備中。風景は進行形で変わってます。
次回の訪問時は、どのようになっているでしょう。
松山市駅前 A1のりばから、えひめこどもの城に向かうバスに乗車。
松山市駅 8:30発→とべ動物園前 9:06着 IC利用800円 現金820円
伊予鉄も2025年3月から全線で交通系ICカードが使えるようになり、便利になりました。
「ICを使えば20円お得」があちこちで強調されており、ICカードの普及がされていました。

バス停とべ動物園前から10分程歩き、とべ動物園の入園ゲートに到着。

入園料は600円。

早速ホッキョクグマ舎へ。ホッキョクグマ舎は2つあり、左の檻はピース(娘)、右の放飼場はバリーバ(母)の展示場となっています。
写真右端にあるお知らせは、「毎週水曜日はプールの水換えのため、バリーバは運動場に出てきません」とあります。

こちらはピース(メス/26歳)のお家。
檻で囲まれていますが、右側だけはガラスになっているので、写真も撮りやすいです。周囲にはベンチもたくさんあり、ゆったりと過ごすことも出来ます。

午前中は休んでいる時間が長かったピース。ピンクの三角コーンを抱えて眠っているのかと思ったら、目を開けたり閉じたりして、まったり過ごしている感じでした。

バリーバは、1990年12月17日生まれの35歳。現在、日本国内最高齢のホッキョクグマです。
ドイツのノイミュンスター動物園で暮らすラリッサ(メス/35歳/1990年12月5日生まれ)が、世界最高齢のホッキョクグマであり、バリーバは誕生日が12日違いの世界2番目の高齢ホッキョクグマとなります。

1990年12月17日 デンマークのオールボー動物園生まれ
1993年03月23日 スイスのバーゼル動物園へ移動(2歳)
1997年07月24日 愛媛県立とべ動物園に来園(6歳)
1999年12月02日 ピース(メス)を出産(8歳) 父パール
2011年11月29日 よこはま動物園ズーラシアに移動(20歳)
2016年02月21日 愛媛県立とべ動物園に帰還(25歳)
繁殖のため、よこはま動物園ズーラシアで暮らしたこともあり、長い年月の中で、移動経験も多いですね。

朝はプールでひと泳ぎし、背中を壁でゴシゴシしたりして、しばらく水浴。

水浴の後は、歩いたり、休んだり、虫を捕まえて食べてみたり、出入り自由の屋内に入ってみたり。
ちょっと大きめに見える耳は、ピースに受け継がれているかな。

午前の休息タイムが終わると、ゆったりモードで活動を始めるピース(メス/26歳)。
お母さんに比べれば、全然若いですが、ホッキョクグマの26歳は高齢と呼ばれる域になりますね。

14時30分頃には、屋外でペレットとリンゴの給餌がありました。

ガラス間近でピースのドアップ!
最近の大きなニュースといえば、2026年5月17日(日)に天皇皇后両陛下が、とべ動物園を訪問、ピースを観覧されたこと。ガラス越しに間近で見るピースは、さぞ白く、美しく、感動的に映ったことでしょう。ピースに限らずですが、ホッキョクグマには独特の魅力があります。

今日は終日プールに水は入らず、ピースのお尻の一部は少し汚れていましたが、他は真っ白で眩しいほどでした。お気に入りのコーンを咥えて歩いては、場所を変え、15時頃から閉園までは、ずっと遊んでいました。

ピースに関連した記事の切り抜きが掲示されているコーナー。天皇陛下来園の記事も、もちろんあります。

ピースの生い立ちがアルバムのように展示されているコーナー。前回に訪問した時よりリニューアルされており、とてもきれいで見やすかったです。
ピース舎の前には、頻繁に飼育員さんが歩きながら様子を覗かれており、ピースもちらちらと目で追いつつ安心しているように見えました。宝物のような存在ですね。
親子共々、元気で長生きして下さい。
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