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おびひろ動物園「馬ふれあい舎」12月2日OPEN ばん馬とふれあう

2023年12月2日(土)に、おびひろ動物園の冬期開園の始まりと同時にOPENした「馬ふれあい舎」に行ってきました。新しい施設にやってきた2頭のばん馬にふれ合える時間(20分)もあり、貴重な体験となりました。

新しい「馬ふれあい舎」に入居したのは、2023年9月までばんえい競馬で現役として活躍していた、2頭のばん馬。青毛(左)のムホウマツゴロウ(オス/6歳)と鹿毛(右)のトラシゲ(オス/9歳)です。
開園日の当日朝に発表されるスポットガイドの時間に合わせて行くと、お話を聞けたり、触れ合えたりできます。
OPENしたばかりで間に合わないのか、園内マップにも場所が示されておらず、馬ふれあい舎がどこにあるのか結局ぐるっと回ってしまいましたが、ライオン舎の隣、以前ラクダ舎があったエリアでした。

ばん馬の個体紹介が貼られていました。
トラシゲもムホウマツゴロウも、1着を何度か獲得し、頑張っていたようです。
2頭の性別は正確にいうと、セン(去勢オス)
去勢によって、オスの荒々しい気性が落ち着き、人の言うことを聞きやすく調教もしやすくなったり、男性ホルモンが減少し体が柔軟になるなどの、いい面もあるようです。

獣舎には、説明書きがいろいろあるので勉強になります。

馬小屋の中には乾燥した牧草が山のように積まれていました。寝小屋も観られました。

帯広といえば、ばんえい競馬が有名ですが、おびひろ動物園内でばん馬を観られるというのも、有意義だと思えました。

たまたま朝見かけた、馬車BARをひいていた馬もまた、元ばんえい競馬で活躍していたというその名前はムサシコマ、通称コマちゃんだそうです。

訪問した2023年12月10日(日)の映像です。

おびひろ動物園の冬期開園(12月〜2月)は土日祝日のみ(12月29日~1月3日は休み)
開園時間は11時〜14時までの3時間だけ

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