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【帯広】馬車BAR~十勝監獄跡~おびひろ動物園

(ホッキョクグマ アイラ(メス/12歳) おびひろ動物園 2023年12月10日(日))
十勝晴れの帯広。日中の気温は3℃前後でプラス気温でしたが、少し冷たい風が吹く冬らしい天候。今日はおびひろ動物園に出かけてきました。ホッキョクグマのアイラ(メス)は、今月12月25日で13歳。短めの毛足をよく見ると、少し前のホクトのように額のくぼんだところだけ緑ですね・・・

おびひろ動物園は、帯広駅からバスで18分ほどのところにありますが、おおぞら1号で早めにやって来たので、散歩がてら動物園まで歩いていきます。

帯広駅から緑ヶ丘公園方面に向かい歩き始めると、どこからか、カッポカッポと馬が歩く時の蹄の音が聞こえてきました。

え?どこ?と見渡すと、遠くから大きな馬が赤い車をひいてくるのが見えます。

札幌でも少し前まで観光幌馬車が活躍していましたが、帯広にもあったのですね。2階建ての馬車BARで、夜にBARとして市内を巡っているそうです。

緑ヶ丘公園に到着。つい先日NHKの番組(鶴瓶の家族に乾杯)内で帯広市の緑ヶ丘公園が出て、十勝監獄跡があることを知りました。

今まで何度も歩いていたのに、全く気づかずに通り過ぎていました。

十勝監獄石油庫です。
監獄内で使われる灯火用油の保管庫として、明治33年(1900年、月日不詳)に建てられたもので、帯広市で現存する最古の建造物だそうです。
帯広市HP 帯広市史跡標示板 十勝監獄石油庫 

十勝監獄石油庫を後にし、11時から開園するおびひろ動物園へ。今日は帯広市と姉妹都市の徳島市から届けられた「みかん」が配布されていました。とても甘いみかんでした。

9月19日から新しいキリン舎の建築工事が進められています。新しいキリン舎は現在も工事中です。朝のうちは、キリンもシマウマも屋外に出ていました。

工事のため、ホッキョクグマ舎もしばらく閉鎖されていましたが、12月2日の冬期開園と同時に観覧通路が一部開放されました。

とっくり型体型のアイラ。冬は土日祝限定開園、11時〜14時のたった3時間だけの開園時間ですが、愛らしい姿をたくさん見せてもらいました。

12月2日にオープンした「馬ふれあい舎」には、2頭のばん馬も仲間入りしていました。ふれあえる時間があり、とても貴重な体験をさせていただきました。

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