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冬眠から目覚めたエゾヒグマ「とわ」早速走り回る

(エゾヒグマ とわ(メス/15歳) 円山動物園 2023年4月8日(土))
昨年末ごろから食べる量が減り始め、1月中旬くらいから屋内の産室内で冬ごもりを始めたという、エゾヒグマのとわが、4月に入り屋外に出始めました。出始めはぼんやりしてるかな?痩せてるかな?などいろいろ想像していましたが、果たしてどんな登場ぶりだったのでしょう。


とわは3月下旬にかけて、ゆっくり目覚めていったようで、4月5日頃から屋外に出始め、短時間滞在から、少しずつ時間を長くしていったということです。
4月8日(土)は、午前がダイ(オス)、午後がとわ(メス)という、交替展示になっていました。


想像していたほど痩せた印象もなく、走る子どもに釣られて走ったり、興味ある人間に対して反応してみたりと、冬眠前のとわのような行動が見られていました。3ヶ月くらいあまり食べていないのですから、さすがに少しは体重は減っているのではと思われます。
野生下と飼育下での、冬眠時の違いもわかってくるといいですね。


ダイは冬も春も変わらず、ハイテンションで水遊びをしています。


これからは、水遊びが見られる頻度があがってくることでしょう。


とわに比べたら遥かに大きいダイです。最近は、壁などで背擦りしている姿をよく見かけます。

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