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今年も来た大雪!円山動物園の動物たちは


冬の暮らしに除雪作業が必要な私にとっては、年末年始は雪が少なくて本当に助かったなあと思っていたところに、ドカンと大雪がやってきた1月10日の朝。計ってみると朝の段階で30cm。日中もさらに降り続き夕方までに50cmの積雪量になりました。例によって3時間くらいかけて除雪作業を終え、雪深い道を歩いて動物園に向かいます。翌日からホッキョクグマのホクトとリラの同居訓練が行われるため、しばらく観覧制限されるということで、なんとしても出かけなければという思いでした。


悪天候ということもあり、来園者はいつもより少なめのようでした。エゾヒグマのダイの背中には雪が積もって真っ白です。


デナリは円山動物園のホッキョクグマの中で一番の年長者29歳ですが、雪深い中をズンズンと歩いて進み、特に冬の季節ははつらつとしているような気がします。


雪に顔をツッコミ、こんな顔。


ようやく雪のベッドで眠れるシーズンになりました。自分の体に合わせるように雪を掘り、頭を高くして寝ています。動きは少ないですが、ホッキョクグマが雪の上で気持ちよさそうに寝ている姿を見られるだけでも貴重だと思います。


雪の中に差し込んでいるだけの枝。前日のホクトはスルーでしたが、リラは倒して少しだけ触れていました。


黒いポリドラムをグイグイ押して遊ぶリラ。明日からの同居訓練の無事遂行を祈りつつ、後にしました。


シンリンオオカミのカエデ(左)とジュリ(右)です。雪が積もっていろいろな所に起伏が出来、アトラクションのように楽しんでいるようすの2頭。


雪の中を歩くジュリ。足はすっぽり雪の中に隠れてしまいます。


来月2歳になるトート。まだ幼さも感じる程に、はしゃいでいることがあります。

2023年1月10日(火)の様子です。

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