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ノボシビルスク動物園に咲く花と虫よけスプレー


シラー


ようやく春が訪れたという頃でしょうか。
ノボシビルスク動物園に訪れたのは、5月3日。
6日前には雪が降ったということでしたが、
そう思えないほどの、暖かい気候。
念の為、厚い上着も持参していましたが、一度も袖を通すことなく、軽装で過ごしました。
とても幸運だったと思います。

ノボシビルスク動物園は、高い木が並ぶ広〜い公園内にあるという感じ。
その木の根元辺りに、青い小さな花が咲いていました。
私は初めて見ますが、シラー・シビリカでしょうか?
普段よく見る、シラー・カンパニュラータよりも、花の数は少なく、その分可憐にも見えます。
群生していると、きれいです。


ベニバナ


赤いフキノトウ・・のよう。
この先、どうなっていくのかが、知りたいな。


タンポポ


黄色いタンポポのようですが、雰囲気はちょっと違います。
フキタンポポでしょうか?
まだまだ、花も少ない季節でしょうね。


白く


一部の木には、地上1メートルくらいまで、白く塗られているものが多数見られます。
虫除け説、積雪から守るため説、目印的効果・・・
考えられることは多数あります。


木


動物園内の舗装道路を挟み、両側の木の株元も塗られています。
塗られているものと、塗られていないものがあるのも、気になります。
現地でなんとかして、聞いてくればよかったと、悔やんでいます。


虫除け


この頃になると、ダニが発生してくるのも大きな問題だそうで、
念の為、動物園に出発する前、ホテルの前で、この虫よけスプレーを全身にかけておきました。
顔や皮膚にはかけないよう注意。
この手のスプレーは、園内のトイレ内でも販売していると思います。
200ルーブルかな?
このスプレーのおかげで、虫に刺されずに済んだわ・・と思ったら、
どうやら、4月30日の時点で、動物園がダニ対策を講じられたとのこと。
そちらの効果の方が大きかったかもしれません。

ダニ問題は、日本国内でも心配なので、自然豊かな場所では、お気をつけ下さい。


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