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ユキヒョウ リヒト


リヒト


旭山動物園のユキヒョウ、リヒト(オス/1歳11ヶ月)が、
秋田の大森山動物園へ移動するということで、見送る気持ちで、出かけてきました。

2016年4月19日 誕生 (父ヤマト、母ジーマ)
2016年6月26日  訓練を経て、一般公開始まる
2016年8月15日  命名式が行われ、愛称は「リヒト」と発表される。(ドイツ語で光を意味する言葉)
2017年11月11日 冬期開園より、親子は離れ、別々の展示になる(1歳6ヶ月)
2018年1月7日    電撃移籍するかも? 異例の予告?旭山動物園HP ストーブリーグ (しいくのぶろぐ)
2018年3月22日  リヒトの移動が発表される 旭山動物園HP ユキヒョウ(リヒト)の移動について (しいくにゅーす)
2018年3月29日  展示最終日
2018年3月30日  朝、出発予定


アテネ


親離れしてからは、午前中に屋外に出ているリヒト。
先日は、ジーマの帰宅拒否があり、リヒトの展示がない日があったとかで、
(会えますようにと)祈る気持ちでしたが、無事会えました。
そもそも、1つの展示場を3頭で交替で使うというのも、大変なこと。
隣には、アムールヒョウのアテネがいて、
傍に来ると、軽く威嚇していたリヒトでした。


休む


午前中は、ずっとオーバーハング上でした。
場所を少し移動したり、寝たり起きたり。


ベニア


時々、チラリと見上げていました。


板


天井には、日除け、雨除け、雪除けになる、ベニア板?が張られているのですが、
雪の水分、重み等で、劣化していた模様。
皮のようになった木の板が、ペラペラと動いていたようです。


見上げ


13時過ぎ。
そろそろ、屋内から交替の気配を察知して、動き出したリヒト。
その時、天井でペラペラしていた木の皮が、風に乗って、ふわりと高く飛んだのです。
黒い影が動き、何だ?と見上げたリヒト。
木の皮は、そのまま観覧通路の方へ落下し、その様子をじっと見ていたリヒトでした。
最後に、可愛らしい表情を見ることが出来ました。
あっさり、屋内に帰っていくリヒト。


ジーマ


替わりに登場したのは、ジーマ。
ニオイチェックを繰り返し、鳴き声も、遠くまで聞こえました。



映像は、2018年3月28日(水)と、過去の映像を簡単にまとめたものです。

アクバルとリーベの子ヤマト。
そのヤマトの子リヒト、ということで、思い入れのある個体のため、
月1くらいのペースで、会いに行っていました。
大森山動物園では、どこで暮らすのかな。
また機会があれば、出かけてみたいです。
リヒトの頭にある、小さな角のような長い毛の集まり。
成獣になっても、ずっとそのままでしょうか?(^^)


コメント

  1. machiko より:

    とっても可愛いですね~
    ママも美人♬
    秋田に行かれたら、レポお願いしますね~~~♡

  2. キルビル より:

    先日(13・14日)に無理をして会いに行きました。
    しばらく見ないうちにすっかり顔も行動もとーちゃんそっくりになってて笑っちゃいましたけど。
    ユキヒョウっ仔を見たい!という願いを叶えてくれた愛しい個体です。貴方が父親となる日が来ることを心から願っています。

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