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アムールトラとユキヒョウの命名式



ユキヒョウ

今年春に生まれた、旭山動物園のアムールトラと、ユキヒョウの仔たちの、
命名式が行われるということで、出かけてきました。
旭山動物園では、8月9日~15日の間、開園時間が延長され、夜の動物園が開園中。
15日(月)はその最終日。
命名式は、17時から、ユキヒョウ舎前で行われました。
天気予報では、雨マークがついていたようでしたが、
日中から夜にかけて、曇りの一日で、助かりました。
アムールトラの展示は、午前キリル、午後ザリア親子の交替展示、
ユキヒョウの展示は、終日、ジーマ親子でした。


トラ

6月に初めて会った時から、早2ヶ月。
仔トラたちの体格はガッチリとし、大きく成長してきました。
少しオス(右)の方が大きく見えました。

命名

アムールトラの愛称は、7月1日(金)~7月10日(日)の10日間、一般公募され、
応募総数は、870通。
その中から、アムールトラの生息地(ロシアのアムール川周辺)の言語に由来する、
オスはソーン “Cон”=ロシア語で夢という意味
メスはナージャ “Надя”=ロシア語で希望という意味

ユキヒョウ命名

ユキヒョウの愛称は、7月15日(金)~7月24日(日)の10日間、一般公募され、
応募総数は、1046通。
その中から、ジーマの故郷、ドイツの言葉で、光を意味する
リヒト “Licht”に決定。

リヒト

ユキヒョウ親子は、命名式が行われている最中、檻のせり出した部分にいました。
ワイヤーをかじる、リヒト(生後3ヶ月)。

ソーン

木をかじる、オスのソーン(生後4ヶ月)。

ナージャ

水に浸かる、メスのナージャ(生後4ヶ月)。
今日は、昼も夜も、何度も水に入っていた親子です。
17時から行われた命名式の様子です。
愛称の発表は、命名者が行われ、命名プレートを園長に授与。
記念品として、ぬいぐるみ、飼育担当が作った記念のフォトブック、園職員撮影の写真が命名者に贈られました。
最後に、園長のお話で、終了。
旭山動物園で命名式を見るのは初めて。
記念の式に立ち会えて、嬉しかったです。
これから先も、元気に成長し、ここ旭山で、またその先に待つ場所で、
幸せに暮らしていって欲しいなあと祈ります。

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