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しろくまにっき 1318



デナリ

猛吹雪です。
さすがに来園者も少なめの様子。
いや、館内に退避しているだけかも?
デナリは、猛吹雪の中で、じっと横になっていました。


デナリ

デナリ、ポツン・・・
アメリカクロクマの風子も、雪穴に収まっているようで、姿も見えず。
ナマケグマのゴマキは、屋内に入っているようで、見えず。
静かな世界の熊館です。

雪

堀から上がってくる風と、横殴りの風で、自然と鋭い角が出来ます。
真冬の暴風は、雪面に、いろいろな彫刻を作ります。
気をつけないと、踏み外しそうですよね。
デナリは、エリアをしっかり把握しているのか、落ちませんね。
2010年2月7日のイコロとキロル(1歳1ヶ月)。
昼寝前のせいか、どこかスローな動きの子グマたち。
吹雪の中、新雪を楽しんでいました。
最後の、キロルの滑りは、なかなか上級者。
2010年2月7日のイコロとキロル(1歳1ヶ月)。
私が、そう見えてしまっただけですが・・
座っているイコロに、おっぱいを飲むようなスタイルで近づくキロル。
イコロは、ララのように、キロルの首もとをスリスリ。
2012年2月7日のアイラ(1歳1ヶ月)。
気温が高く、獣舎周りの雪も溶け、アスファルトの表面が見える程です。
雪面も滑りやすいようで、アイラの滑りもいつもながら好調。
ララも滑っていました。
淵の場所をショートカットで抜けようとしたアイラは、ちょっと危険でした。
ララも「落ちなくてよかった」と見ているようでした。
2012年2月7日のアイラ(1歳1ヶ月)。
途中で切り上げられてしまったアイラが、鳴き続けている状態です。
「そんな風に怒るなら、もうあげません」という感じでしょうか?
母乳の出が悪かったのかも?
結局ララは意思を貫き、再び授乳をすることはしませんでした。
ひとしきり鳴き続けた後、アイラは吹っ切った様子で、鳴くのをやめました。
そんなアイラを、放置せずに、ちゃんと優しく気遣うララ。

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