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レッサーパンダ帳 182

セイタ

いつにも増して、キリリとした顔で見つめているセイタ。
「僕は帰りましぇん」
今日は、夕方から、メスたちと交代で、屋外に登場となったセイタ。
昨年11月19日に、アジアゾーンに引っ越して以来、
初めての屋外になるそうです。


竹

放飼場内の、大木や、小さい木、雪道、穴、いろいろな場所を確認して回り、
時々、竹の葉もむしゃむしゃ・・・

木の上

16時30分になり、そろそろ収容時間。
扉が開き、名前を呼ばれても、戻ってこないセイタ。
最後の手段で、大きなリンゴを見せても、無反応。
なにせ2ヶ月以上ぶりの屋外。
加えて、広々&雪景色。
すぐには戻りたくないよね。
セイタの生まれ故郷の茶臼山動物園が、どんな放飼場かはわかりませんが、
こんな高い木の上に登ったなんて、初めて?久しぶり?
少し野生の本能が目覚めたんじゃ?と思うくらい、活発に動き回っていたセイタでした。
でも、子供たちがはしゃぐ声に、思わず、びっくりしちゃってましたけど・・・
閉園時間になっても、セイタ動かず。
結局、暗くなってからの収容となったそうです。
こちらは、交代で屋内に入ったメスたち。
キンとギンは、寝室へのカウンター扉が気になる様子でした。
なんとなく、帰る時間がわかっているのでしょうか。
  応援してね!

コメント

  1. ちかりん より:

    ダッシュするセイタ新鮮ですね。
    こんな横にも上にもひろいところを動き回るって
    初めてだったのかな。
    「ボクは帰りましぇん!」がピッタリですwww
    S飼育員とのにらみ合い?は
    室内放飼場でもみかけたことがありますw
    あんまり高いところに上るとユキヒョウから見えるので
    そちらの親子もテンションあがってそうですね

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