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小さな光も



ちはる

大雪が続いたので、ゼニガタアザラシのプールの陸にも、
たくさん雪が積もりました。
ちょっと顔をつっこんでみたり、子供らしい仕草をみせる「ちはる」です。


2頭

昨日から、陸に上がっている時間が長いジージー。
最近、不幸続きだったので、少しでも普段と違う行動をみると、
気になり、心配になってしまいます。

氷の上

今日もやっぱり氷の上で長く・・・
陸に上がってひなたぼっこなら、別にいつもの事なのですが、
呼吸ではない、おなかの不規則な動きが気になったのです。
なんともなければ、いいな・・・
しかし、この後、残念な事に、
お腹にミサキとの赤ちゃんを宿していたのですが、
早すぎる早産となり、未熟な赤ちゃんはその命を終えてしまいました。

浮き

出産が始まり、急遽水が抜かれたプール。
写真は、胎盤も出た、その後のジージーとちはるです。
ちはるは、無邪気に脇でバシャバシャ。
ちはるの元気さが、唯一の救い。
ジージーの心身が癒えますように。
昨日(12月20日)の様子。
ちはるは、陸に上がっているジージーが、気になる(心配)のようで、
顔をのぞき込んだり、傍にきたり、
かと思うと、元気に泳いだり・・・していました。
こちらは12月9日夕方の給餌の様子。
魚をいっぱい食べていた母子です。

コメント

  1. ゆきまろ より:

    毎日欠かさず拝見しています。
    MAYUさんのおかげで動物たちの様子がよくわかり、感謝しています。
    ジージー心配ですね。
    元気になってほしいです。
    みさきの死因は公表されていないと思いますが、はっきりしているのでしょうか?

  2. MAYU より:

    ゆきまろさん
    ミサキの死因は、肺炎だったそうです。
    さくらこの急性出血性腸炎とは、別ですが、
    何か心配になってしまいますよね。
    悲しい知らせが続いて、本当に残念としか。

  3. あっちっち より:

    動物たちの訃報を知るたびに、命の誕生を見ることができる動物園は、
    逝く命を目の当たりにする場所でもあるのだ・・と再認識させられます。
    今年の海獣舎は不幸続きで胸が痛みます。
    ちはるくん、ママを支えてあげてね。

  4. ゆきまろ より:

    そうでしたか・・・
    アザラシもストレスに弱い動物なのでしょうか。
    飼育員さんも担当になったばかりだと思うので、プレッシャーなど感じておられないか、心配です。

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