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しろくまにっき 967



ララとアイラ

最近、気になっていた事と言えば、
アイラが、どういう形で、どこの動物園へ移動するか?ということでしたが、
ようやく発表がありましたね。円山動物園HP
現在、イコロがいる、おびひろ動物園へ一時預託という形。
送る会は、2月19日(日)15時から
見送りは、2月20日(月)、9時30分頃出発。
今回は、10日前発表でした。
発表されると、そこからカウントダウンが始まり、ちょっと寂しくなりますが、
いつも通り、ララとアイラを見守っていきたいと思います。


アイラ

生まれたのは一昨年の12月25日でも、一般公開は昨年の4月1日からなので、
アイラを観ることが出来たのは、実質10ヶ月ちょっと。
ホッキョクグマの赤ちゃんは、毎回、あっという間に大きくなり、あっという間に旅立ちます。
その分、充実した毎日、素晴らしい親子の姿、愛情を見せてもらったと感謝しています。

かけら

送る会まであと10日。
送る会では、おもちゃももらえるそうです。
当日の閉園後に、麻酔をかけるため、特別給餌はありませんね。
移動先のおびひろ動物園では、現在の獣舎の中央に仕切りを入れて、イコロと同時展示でしょうかね?
それとも交代?
同時展示だと、イコロもちょっと狭くなりますね。
イコロはアイラの兄だけど、アイラにとっては、只のオスグマ。
近距離に目にする相手は、お互いどう映るのでしょう。
まずは、アイラが無事に移動し、環境に慣れてくれることが一番ですね。
帯広では、麻酔なしで室内収容を試みるそうですので、うまくいきますように。

夕焼け

日が長くなりつつありますが、
1日の時間がもう少し長ければいいなあと思う、これからの10日間。
今日も、ちょっとだけ、壁をよじ登っていました。(^^)

コメント

  1. poo より:

     とうとうその日が決まりましたね
    帯広動物園の獣舎の狭さが気になりますが
    小柄でおとなしいアイラならなんとかなるのかな・・

  2. INOCHI より:

    厳寒のなかでも、連日のUPをMAYUさん、ご苦労様です。
    あら、もう早やそんな時期にちゃっちゃったのですね!
    かわいい、カワイイと言って癒されていたのも、こうしてみればあっという間ですねー。ララとデナリの次の繁殖のために仕方のない別れとは知りながらも・・・、やはりこんなにもカワイイ子との別れは悲しいですね・・・。

  3. オカン より:

    よぉ~し! ララとアイラの未来の先に 色んなエールの仕方があるから 「フレッ フレッ! ラ~ラ!! フレッフレッ アイラ!!」         
    今日も とっても綺麗で可愛い ララお母さんとアイラ母娘を 観られて しあわせです! ありがとう!                            
    アイラと言えば…『タイヤ』! 可能なら もう一度 今のアイラが雪の中で『タイヤ』に入っている姿が見てみたいですネ…贅沢な悩みです^^;^^

  4. ミルキー より:

    寂しくなります・・・
    私が生まれて初めて、見た子ぐまはアイラでした。
    アイラに初めてあった日はプールを端を始めて歩いた日だったよね!
    つい。この間のような気がします・・・
    帯広動物園の環境にも早く慣れて元気な姿を見たいです☆
    無事。帯広に移動できますように・・・

  5. kaka より:

    いつかは来る日なのでしょうが、さびしいですね。
    MAYUさまも、思いひとしおでしょう。
    ごめんなさい、涙が出てしまいます。

  6. daisuki より:

    悲しくてたまりません!
    せめて後10カ月、ララと一緒に
    過ごさせて欲しい!!!
    あんなにまだ小さいのに・・・・
    ララと離されるアイラちゃんの気持ちを
    考えると涙が止まりません。
    それに、ララの後継者はこの日本に
    いるのでしょうか?
    ララママのように育児上手なメスグマ、
    いったい、どこに?
    ツヨシやピリカを早くママにしてあげる
    方が先では?

  7. ふわり より:

    自然界だったらどのくらいまで親子一緒に
    いられるのでしょうか?
    アイラはまだお母さんと離れるのは
    早過ぎるみたいな・・
    突然知らない場所で一人ぼっちになるのは
    かわいそうに思えますが、
    今は無事に帯広に着いて、少しでも早く新しい生活に
    慣れてくれればと願うばかりです

  8. MAYU より:

    ふわりさん
    自然界では、2歳くらいまで共に行動し、
    厳しい状況の中、狩りの仕方などを教わるようです。
    飼育下の場合、餌の面では、恵まれていますね。
    過去、4頭の子供たちも、同時期に独り立ちし、
    立派に成長しています。
    ララもアイラも、一時期は、きっと辛い思いをするのでしょうね。
    でも、しばらく時間が経つと、その状況を受け入れられるのかな・・・
    と、思います。

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