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しろくまにっき 3526 崖っぷちでごはん


両手をぴったり合わせ、ニンジンを立てて食べる姿は、本当に愛らしい。ひとくちずつ上品に食べていく姿に、あたふた食べていた子ども時代からの成長を感じます。ガラス面ではない、比較的近くで食べてくれたので、ポリポリという音もよく聞こえました。


お昼頃は、いつものコースをよく歩いていたリラ。風も少なく、波も立たず。


休憩場所を変えながら、ごはん待ち。休む時は、手元に何か置きたいリラ。大きな枝を触り、樹皮めくりをしながら過ごします。


あ、飼育員さんが歩いていく。リラの顔が変わります。


今日は崖っぷちに白菜が置かれました。


大してよく見ていないようですが、平気で寝そべるリラ。しっかり距離感は掴んでいるようです。高低差を見たら、決してマネできない行動です。


斜めにカットされた竹筒フィーダーも再登場。今日は、中にワカサギが入っていました。雪を詰めて出しにくくしてありましたが、リラは楽しんでワカサギを取り出していました。雪のシーズンは、エンリッチメントに利用しやすいですね。


今は、ニンジンもよく食べますね。


デナリとララの夕飯は、15時過ぎ。


食べ終わったデナリは、プールに行き、青いポリタンクを少し触って、休み始めました。


北海道は今、1年で最も寒い時期、夜間は−7℃前後で、あらゆるものが凍ってしまいます。いつも夜間は開放している扉も、この時期だけは閉鎖されています。

リラの午後の様子と、デナリとララの夕飯の様子です。

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