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タンチョウそれから・・



タンチョウ


6月20日


昨日あれから、あの抱卵している姿を最後に、卵の検査がされました。
結果は、残念ながら、2個とも無精卵でした。


6月20日毛繕い


卵が持ち出される瞬間は、どうだったのでしょう。
バタバタ翼をばたつかせ、鳴いていたかもしれませんね。
今日は、仲よく、2羽で毛繕いをしていました。
42日間もの間、よく頑張って温めていました。
5月19日


交代する時は、合図なのか、労をねぎらっているのか、ツンツンと突く姿を見せたり・・・
嵐の中


風雨が強く、嵐のような日でも、
ずぶ濡れ5月20日


羽根がずぶ寝れになっていても、耐えて頑張っていた姿を思い出します。
お疲れさまでした。
結果は残念でしたが、夫婦の絆を深める大切な42日だったことでしょう。
タンチョウは春に産卵、暖かいうちに大きく育て、
寒くなる前に独り立ちをさせるサイクルなので、
次回の産卵は、来年以降となります。


         
            

コメント

  1. 亮太郎 より:

    がんばりましたね・・大どんでん返しで“産まれました~”となることを祈っていたのですが(涙)
    次はきっと可愛いヒナが産まれるはず!
    その時はまた九州から駆け付けなきゃ。
    本当におつかれさまでした・・ですね。

  2. 北二十四条 より:

    今回は残念な結果でしたね。
    種によっては、産卵後に有精卵か否か調べると
    思うのですが、今回はギリギリまで待ったのでしょうか。
    今回の経験が来年以降に活かされると良いですね。

  3. てつこ より:

    残念ですね・・・。
    でも、わが子と思って42日間も抱いていたなんて
    頭が下がります。
    どこの親も一緒ですね。

  4. MAYU より:

    亮太郎さん
    お疲れさまのひとことですね。
    子供は本当に、授かり物ということも、感じます。
    でも、また来年に期待です。(^^)

  5. MAYU より:

    北二十四条さん
    あえて自然のままにされたのでしょうね。
    早く取り上げた場合、また続けて産卵することも、
    中にはあるそうです。
    有精卵になるか否かは、神のみぞ知るですね。

  6. MAYU より:

    てつこさん
    池に水が張られた時点で、すでに、ちょっとあきらめムードを感じ、
    心の準備をしていました。
    残念でしたが、2羽がまた、元気に過ごしてくれれば、それで充分です。

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