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札幌のパンダ 6



パンダ


看板


札幌のパンダを探し、またまた辿り着いたのはこちら、
白石区のあかね公園です。


遠く


ここは少し広々とした公園。
パンダはどこ?と見渡してみると・・・あっ、あれですね。
近く


でもちょっと違うような・・
前


まさしく例のパンダと同じ形。しかし彫刻のように、色無しです。
しろくまか?
後ろ


もちろん後ろも、真っ白。
アップ


突起している部分は、どうしても欠けやすいようです。(>_<;) せめて目くらいはと、誰かがちょっといたずら描きのように描いてます。 時間がなかったから? 塗料を忘れた? 色付けがよくわからないからそのままに? 面倒くさい? 理由はわかりませんが、 パンダ像の元々はこんな感じだということがわかる、ある意味貴重なオブジェでもあります。 ところで・・・ このパンダ像の元は真っ白でしたが、本当のパンダの地肌の色はご存じでしょうか? 車窓から


答えは↑マウスオン
パンダは肌色、ホッキョクグマは黒、シマウマはグレー、牛はそのままの色だそうです。
                          (白毛の下は白、黒毛の下は黒)
ホッキョク


なるほど、ホッキョクグマは黒いですね。
そして、白く見える毛も、実は透明。さらにストローのように毛の中が空洞になっています。
透明=太陽光を、受け取りやすい。
空洞=断熱効果、浮力の効果。
黒肌=太陽光を吸収し、体温を保つ。
極寒の地に適応した体になっていることがわかります。
シマウマ


肉食動物から狙われにくくする縞模様。
牛


では、牛の白黒模様の意味は何でしょうかね?輪郭をわかりにくくするため?
バク


マレーバクの白黒も気になります。耳のふちだけ少しだけ白いのも・・
札幌のパンダ 1 (円山動物園)
札幌のパンダ 2 (八軒パンダ公園)
札幌のパンダ 3 (藻岩下公園)
札幌のパンダ 4 (かつら公園)
札幌のパンダ 5 (タンポポ公園)
札幌のパンダ 7 (藻岩下公園)
パンダ焼き(たい焼き) 
やべ  
    パンダ像ひとつで、
    いろいろ楽しめるものですね。
 

コメント

  1. くま8 より:

    後で色を塗ろうと思ったのが忘れてしまったのでしょうかね??白熊さんですね~~。
    地肌の色、面白かったです!
    地肌が黒ってこともあるんですね!!

  2. miyu より:

    懐かしいです。
    きっと、ご近所さんでした。
    ありがとうございます。

  3. るりるり より:

    珍種??
    蛇や昆虫、色んな動物もたまに『白い子』がいますよね。のそんな感じなんでしようか??PAFFYの影響??
    『白のパンダ♪をドレでも全部並べて♪』
    マレーパグ・・・やはり、白黒の感じにひかれて、
    背中が開くポーチを愛用してました。
    忘れてましたが好きでしたね。

  4. 北二十四条 より:

    先日、多摩動物公園でマレーバクを見ていた時に、
    動物園の職員さんに聞こうとしていて・・・忘れました。
    子供はウリ坊模様(黒色の毛に白色の斑点)なので、
    毛は黒がメインだと思うのですが、肌は???です。
    それにしても、この白パンダ像、落書きも無いのが
    不思議なくらい真っ白で、白くまの方が良いですね。

  5. MAYU より:

    くま8さん
    地肌の色は、いろいろあるようです。

  6. MAYU より:

    miyuさん
    懐かしんでいただけて何よりです。

  7. MAYU より:

    るりるりさん
    背中が開くポーチ。
    可愛いですよね。
    私はわんこの鞄を持ってました。(笑)

  8. MAYU より:

    北二十四条さん
    地肌の色だけは、飼育員さんもしくは専門家しかわからないですね。
    ちょっと毛をかき分けて、覗いてみたいのですが・・

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