北海道神宮で七夕飾りに願いをこめて

北海道では8月7日に七夕行事が行われるところが多く、札幌市にある北海道神宮でも8月7日を七夕とされています。7月末から8月7日までの間、神門周辺で七夕飾りが飾られ、季節を感じる北海道神宮に触れることが出来ます。

コロナ禍で、一時休止されていた七夕行事も、2023年は復活されました。

ちなみに七夕飾りの笹の部分は、市販の人工の笹でした。北海道では本州でよく見られる竹がほとんど自生しておらず、ヤナギの枝を七夕飾りに使われることが多いです。

境内には短冊とペンも用意されており、願いごとを書いて飾ることが出来ます。(無料)
短冊は、もともと裁縫や習字などの上達を願って書くものでしたが、
今日では、好きな願いを書くのが一般的です。
とあります。

願い事が叶いますように。
いつもは厳かな北海道神宮も、今だけは少しキラキラした風景になっています。