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ゴマフアザラシの赤ちゃん

みらい

今年、おたる水族館では、3月から4月にかけて、
ゴマフアザラシの赤ちゃんが4頭生まれました。


石狩

おたる水族館に出かけたこの日は、曇り空。
海からの風も強く、とても寒かったです。

親子

4頭のうち、1番最初に生まれたのは、オスのげんき。(2011年3月24日 16:00生まれ)
マナミ母さんから誕生。
誕生から、3週間以上が過ぎており、すでに断乳し、親離れしているそうです。
白い毛も、完全に抜けています。

ゆうき

2番目に生まれたのは、オスのゆうき。(2011年3月29日生まれ)
生後2週間を過ぎていますが、まだ白い毛がたくさん見られました。
(ところどころ、抜けている部分もありましたが)
お母さんとも少し距離があり、そろそろ親離れかな?という状態とのこと。

ノーズtoノーズ

3番目に生まれたのは、オスのみらい。(2011年4月5日 5:30生まれ)
よく、鼻を突き合わせる様子が見られました。(ノーズトゥーノーズ)
確認し合う動作だそうです。

メス

4番目に生まれたのは、メス。(2011年4月16日 13:15生まれ)
まだ名前は付けられていません。
(その後、「のぞみ」と名付けられました。(4月22日))

へその緒

誕生日以降の悪天候のためか、白い毛が汚れてしまっていました。
へその緒も、まだついています。
映っているのは、4月16日に生まれたばかりの赤ちゃん。
生後48時間後の様子です。

看板
←4頭の紹介看板。(クリックで拡大します)
ゼニガタアザラシの赤ちゃんは、生まれて間もなく、水に入って、泳ぎ始めますが、
ゴマフアザラシの赤ちゃんは、だいたい4日後くらいから、入り始めるそうです。

この場所は、出産・保育プールといって、
陸場面積が広く、水深が浅く、水際の坂がゆるやかで登りやすくなっています。
映っているのは、オスのみらい。
今回の出産、育児のため、ゼニガタアザラシのまる(オス/円山動物園出身)は、
非展示の場所へ、一時的に移動中につき、
会う事は出来ませんでした。

コメント

  1. はなわ より:

    きれいなお写真ですね!

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