大阪市の天王寺動物園では、現在新しい獣舎を含む整備が各所で行われています。その中には(仮称)ホッキョクグマ舎もあり、どんな獣舎が完成するのかとても楽しみにしています。完成が少しずつ近づいてきた今、SNSでは完成予定図まで公開され、具体的な未来に期待値も上がってきました。
写真は天王寺動物園で生まれ暮らす、ホウちゃん(メス/4歳/2020年11月25日生まれ)です。
動物園内に掲示されていた、天王寺動物園マップです。(2025年3月5日現在)
赤い矢印の部分がホッキョクグマ舎で、その上の広いエリアがゾウが暮らす予定のアジアの森。
いずれも2025年度中に完成予定のようです。
公式SNSでは現在のホッキョクグマ舎工事現場の衝立が公開されています。(2025年7月30日)
鳥瞰パースによれば、観覧はすべてガラス越しになりそうでしょうか?
現在使われているホッキョクグマ舎は、戦前の1937年(昭和12年)に建てられた、天王寺動物園で最も古い獣舎だそうで、今年で88年!歴代のホッキョクグマが何頭過ごしてきたことでしょう。最後の住人がホウちゃんかと思うと、感慨深いですね。
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