スポンサーリンク

【円山オオカミず861】オオカミ舎の歴史とカエデの尻尾に変化?


仲良く駆け回って楽しんでいるシンリンオオカミのジュリ(左/メス/7ヶ月)とカエデ(右/メス/7ヶ月)。走り回っていて、よく滑らないなあと感心していたら、ジュリが豪快に滑っていました。やはりツルツル斜面は滑るものです。それ以降はコースを変えたりスピードを落としたりして気をつけているようでした。


2008年4月11日に新施設としてオープンしたエゾシカ・オオカミ舎。当初に比べると、随分と森林化が進んできましたね。植栽された樹木も気づけば大木になっています。


ガラス面前にある樹木は、2013年6月に植栽されたものです。


最初はこれくらいのサイズの木でした。当時もいろいろ植えては、オオカミたちが抜いてしまっていたので二脚鳥居支柱付きでしっかり補強されていました。2016年10月にはさらに、円山動物園の寄付金制度サポクラ(サポートクラブ)の基金で、エゾマツ、トドマツ、シラカバなどの樹木10本、笹類150株ほどが植栽されました。


その甲斐あって、樹木は大きく成長。


雪の下に埋まっている植物もあります。


平川動物公園から来園して一週間になりますが、カエデの尻尾がやや細くなった気がします。


公開された日はこんな感じで白い毛がたくさんあったと思うのですが・・


放飼場の中には、自然に生えてきた野良ゴボウのような植物もあり、そのひっつき虫がオオカミの体毛にたくさんついてしまっています。それは尻尾にも。もしかしたら、毛づくろいの際に毛も一緒に抜いてしまったのかも?しれません。


ああ、おでこにも。

ジュリとカエデのおじいちゃんジェイも、体にたくさん付けてしまっていましたね。

2頭が元気に走り回っている様子を動画で。(2022年12月17日(土)撮影)

↓関連記事はこちら↓

コメント

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました