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柳月の酪農みるくバターケーキにどこか懐かしさも感じる


トカチック・バスキュ〜の他に、柳月でもうひとつ気になっていたのは、酪農みるくバターケーキ。こちらも冷凍で販売されています。新千歳空港で購入。1400円(税込)。最近は生クリームの方が主流で、バタークリームのケーキを見ることは珍しく、時々懐かしんでは食べたくなることがあります。久しぶりに出会ったバターケーキ、この「酪農みるくバターケーキ」では、北海道産の発酵バターを存分に体感出来そうです。


トカチック・バスキュ〜とは、箱のデザインのイメージもよく似ています。少し小さめの箱です。


箱を開れば、すぐそこにバターケーキが。解凍してきた状態で逆さにしたら崩れるので、取り扱い注意。


金色のトレイにのっているので、そのまま引き出します。


バターケーキの周囲には、透明のケーキフィルムがついてます。


ケーキの大きさは、横6cm×高さ4cm×長さ12.2cm。
4枚のスポンジが、たっぷりのバタークリームに包まれています。
北海道産の発酵バターには、隠し味の練乳がブレンドされ、とても濃厚クリーミー。一番下のバタークリームの層だけには細かくカットされたくるみも混ぜ合わさっていて、アクセントになっています。
昔のバターケーキを思い出すと、食べ始めは美味しくても、途中からバタークリームの重さにヤラれていく感覚も同時に蘇り、そのヤラれる感覚も楽しみだったりするわけです。あの時代のバタークリームが、こんなに分厚く塗られていたら、早い段階でヤラれそう。
ですが、今の時代はクオリティが上がってきているので、昔のようなダメージは少ないですね。もう少し食べたいと思うくらいの適量にすることも大事。


ポイントは、常温でクリームを少し柔らかめにすること。バタークリームが固めの状態で、たくさん食べると重く感じますが、柔らかい状態にすると、溶ける時に濃厚な美味しさとして、味覚が受け入れることが出来るのです。同じものなのに、温度・食感で感じ方が変わるのは、本当に面白い。そして、とても美味しい。


酪農みるくバターケーキは、トレイ込みで238gートレイ7gーケーキフィルム1g=230gでした。
100g当たり418kcalなので、1本961.4kcal。6等分で1つ160kcal。パンチがありそうな割にはカロリー控えめです。

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