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六花亭 お得意さまラウンジ極楽 ハードルは上がる一方でもやっぱり行きたい

北海道の人気菓子メーカーの六花亭には、ポイントを多く保有するお得意さまだけが利用できるラウンジ「極楽」(帯広本店・札幌本店)があります。ラウンジならではのお菓子や、出来立てパン、スイーツ、飲み物が好きなだけいただけるという夢のような空間に、今回は2回目の利用が叶いましたので、その時のレポートです。
1回目 2022年9月体験レポート

レポート内容
予約方法の変更
制限時間の変更
ラウンジ利用時に必要なポイント数の変更
2024年春のメニュー

私が利用したのは3月15日。この時はまだ、利用日の2ヶ月前から予約ということでしたので、1月15日に予約を入れたわけです。ラウンジ利用希望者がとても多く、実施回数を増やしてもすぐに予約でいっぱいになってしまう人気ぶり。現在は予約方法が微妙に変更され、毎月1日から翌々月の利用を予約するように変わりました。時々キャンセルもあるようなので、諦めずに電話してみるのも手かもしれません。
六花亭公式HP お得意さまラウンジ極楽

ラウンジ極楽は、帯広本店2階と札幌本店5階にありますが、今回も札幌本店を利用させていただきました。札幌駅(写真)から歩いて5分くらいのところにあります。
(いつか帯広本店のラウンジにも行ってみたいですね)

本店の1階からエレベーターで5階へ上がるのですが、エレベーターは5分前にならないと5階に止まらないようになっていますので、あまり早めに行く必要はありません。実際には11時27分ごろにようやく5階に行けました。
前回(2022年9月)は5階のラウンジ前で早めに並んでいた人も多数いましたので、このことも変わった点。

5階フロアにある、ギャラリー柏とラウンジ極楽です。ラウンジの壁がギャラリーになっていて、絵画などの作品が展示されています。

11時30分~13時30分、14時〜16時の2回行われており、滞在の制限時間は2時間に変更されています。(以前は90分)

現在ラウンジ利用に必要なポイントは、1人300ポイント。
2024年10月1日からは(8月1日から予約開始)1人450ポイントに変更されます。
これまで100ポイントずつ上がってきたところ、今回は150ポイントもUP!ハードルがぐんと上がってきました。

2019年5月1日 六花亭帯広本店にお得意さまラウンジ極楽オープン
2020年2月20日 六花亭札幌本店にお得意さまラウンジ極楽オープン (1人100ポイント)
     新型コロナウイルス感染拡大対策のため ラウンジ極楽しばらく休業
2022年9月1日  お得意さまラウンジ極楽の営業再開(1人100ポイント→200ポイントに変更)

2023年6月1日  お得意さまラウンジ極楽(1人200ポイント→300ポイントに変更)
2024年10月1日 お得意さまラウンジ極楽(1人300ポイント→450ポイントに変更)

カウンターに用意されたメニューを、順次いただいていきます。

桜のフロマージュブラン
ピンクのキラキラは桜風味のゼリー。白いのはフロマージュブラン(フレッシュチーズ)。さっぱりした味わいと桜の風味が、春ならではのイメージを膨らませる爽やかなデザートでした。

極楽ロール
ラウンジの看板メニューであるロールケーキです。きめ細かいスポンジにたっぷり生クリームが巻かれています。ラウンジ限定なので、2個は食べたいところ(笑)。

これは!端っこですね。レアなので有り難く2個目にいただきました。

新玉ねぎスープ
玉ねぎ特有の辛みもなく、優しい甘さに仕上がっていました。粒こしょうの風味がアクセントになり、食事中の合間にもいただきたくなる一品でした。


レモンスカッシュ
前回にはなかったレモンスカッシュが登場していました。レモンピューレと果汁で作られた、六花亭の自社製シロップと、炭酸水を自分で混ぜ合わせて作ります。前回のジンジャーエールも美味しかったですが、レモンスカッシュもスッキリとした味わいで美味しかったです。

レモンスカッシュの他にも、香檳ウーロン茶(冷)、みかんジュース

コーヒーオリジナルブレンドティー

カウンターのメニューをひと通りトレイに乗せて、さあ1食目です。(おかわり自由)。この後にも席に運ばれるメニューが続きますので、配分と体のことを考えつついただきましょう。
右上は六花の森ヨーグルト苺ジャムです。

六花の森ヨーグルトといちご畑として、1階店頭に並んでいる商品なので、これらはいつでも自宅でいただけます。

それぞれのテーブルにあるサイン。

使用済み食器はカウンター横のワゴン(矢印)に返却します。

チーズクッペ (出来立てが席に運ばれます)
グリエールとパルメザン、2種類のチーズを使って焼き上げた六花亭自社製パン。
前回はポロシリクッペ(ハーフサイズ)が提供されましたが、あれから喫茶室での通常メニューになったことで、ラウンジだからこその特別感がないということで、変更されたようです。

クロワッサン (焼き立てが席に運ばれます)
焼き立てを席まで持ってきて下さるクロワッサンもまた絶品。バターの香りいっぱいで、サックサク。サクサク過ぎて生地の層がパラパラ飛び散ります。

パセリカレー (出来立てが席に運ばれます)
エッセイスト平松洋子さんのレシピを参考にして作られたそう。パセリがたっぷり使われ、とてもスパイシーでした。やみつきになりそうな味わい。おかわりしようか?と思ったほど。

生パイ (作りたてが席に運ばれます)
これは前回にも登場していたので体験済みメニュー。四角くカットされたパイを重ね、苺とカスタードクリーム、生クリームが中央に添えられています。生の苺を使うなど前回とは少しアレンジが変わっていました。

桜のフロマージュブランは、春限定かと思われますが、ここがティラミスに変わる時期もあるそうです。
次回いつ利用出来るかわかりませんが、また少しずつ進化していくラウンジ極楽を体験してみたいです。

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