しろくまにっき 3812 怪力が仇になってしまった瞬間

3月中旬でも、時には吹雪になったりもするので、北国の3月は油断出来ません。午後は湿った雪が降って少し寒かったですね。今日のリラはごはん待ちの時間が長かったようでした。
(2021年3月17日(水)の日記です)

待ちくたびれたのか、洞窟の上でぺたんと伏せて休み始めました。

前日にハジけて遊んでいた白いキューブは、プールに放置されたまま。風に乗って浮遊しています。

休憩を終えて、中2階前の岸辺を往復し始めたリラ。風で岸に寄ってきた白キューブを「エイッ！」と遠くに投げ飛ばします。再び歩き続けていたところで、ようやくお待ちかねの給餌タイムがやってきました。

今日はアジとサバが用意され、エサ隠しにはヘルプの飼育員さんも登場。床面と解けた雪の隙間に、いくつかアジが投入されていました。怪力で氷を割ろうとするものの、逆に魚を閉じ込めてしまった残念なリラの様子は、是非動画で。

足を揃えた、リラの可愛らしい後ろ姿。

昼寝中のデナリの顔を見ると、まだ左頭部の黒い汚れがついたままでした。水に入っただけでは落ちない汚れなんですね。

昼寝から目覚めると再び歩き始めるデナリです。

ララもまた同じ道を行ったり来たり。

歩くコースは長めです。

70周年記念のリラの大きめポスターが西門に掲示されていました。

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