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しろくまにっき 3528 反応がいつもと違う


壁にもたれかかりながら、飼育員さんが通る道を見ているリラ。15時も過ぎているので、次の給餌を待っているのかなと思います。


お昼過ぎ、堀に降りて探索中のリラ。氷を剥がしたり、排水溝の中を探ったり。ここで剥がした氷と見つけた枝を咥えて、いつもの休憩場所、洞窟の上へと運びます。


枝を手元に置きながら、休憩タイムです。リラの吐く息が白く、北から南に向かって流れて行きます。写真左手に見えるのも、リラの息です。リラの息が流れては消え、流れては消え。北からどんなニオイがリラに届いているのでしょう。


たまには壁にもたれることもある。


15時30分ごろ、夕飯をもらったリラ。今日は、豚の背骨の片方に氷がついたものが用意されました。豚の背骨は、オオカミたちに給餌されることもあり、オオカミは喜んで食べていました。最近はリラの所にも出ていますね。ただ、放飼場に放置されているのを見るばかりで、今日は初めて登場した瞬間を見ることが出来ました。鼻で触ったり、よけたりするものの、口に入れようとはしませんでした。牛骨とは違う反応です。部位の違いなのか、ニオイなのか。食べなくても、おもちゃとしての使い道はありそうですが、まだその様子を見たことがありません。鹿の角の時のように、たまには触っているのかもしれませんね。


背骨の反応を、もう少し見たかったのですが、程なく閉園時間となり終了。


ララは屋内で、顔に手をおいてぐっすり。


デナリは屋外ですやすや。


アザラシプールに浮かぶフロートの上に雪が積もっています。雪にアザラシが乗った跡が「山」の字のようについていたのが、おかしかった。

午後の様子です。豚の背骨を目の前に、どうしようか少し戸惑う様子を見せていたリラ。結局よけて、ワカサギだけ食べ、氷もかじりたそうですが、放置しました。

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