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札幌の紅葉を円山動物園で楽しむ 10月のまとめ


今月もあっという間に終わってしまいました。円山から見る紅葉の景色も、充分にきれいなので、たっぷり楽しめました。ホッキョクグマのリラも、徐々にもふもふっと冬バージョンになってきたようですね。今年の春の換毛の際に、顔の両サイドに長めの毛が残ったまま、結局今日まで続いているのですが、このあとどうなっていくのでしょうね?


そういう毛を見るとユキヒョウのアクバル(オス/16歳)を思うのですが、彼はもはやトレードマークのようになっています。リラの長い毛が、とても気になります。(笑)


こちらは10月19日のホッキョクグマ館の紅葉です。やはり中旬〜下旬にかけてが見頃のピークですね。


10月31日現在だと、ヤマザクラの葉はほぼ落葉してしまった感じです。日暮れも早くなり、15時を回ると薄暗く感じます。


例年10月の中旬ごろに屋内に入っていたフラミンゴたちは、今年は少し長めに屋外に出ていて、寒い夜など少し心配してしまいましたが、10月30日に屋内に収容され、今はぬくぬく館内で過ごしています。


カバのザン(メス/46歳)が爆睡していて、誰もいない静かな館内だと、大きな寝息が聞こえてきました。


ドン(オス/52歳)も熟睡。
今年から、円山動物園の閉園を告げる音楽が変わってしまいましたが、旧音楽(夕焼け小焼け)の中での女性の語り「カバくんや、チンパンジーくんたちも、眠くて仕方ありません」というフレーズを、ドンの姿を見る度に思い出しています。

2021年8月28日~9月30日までの休園期間が明け、10月1日より開園が再開された円山動物園。10月中の映像をまとめたものです。

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