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シロテテナガザル一家 新たな道へ一歩


円山動物園のシロテテナガザル、アイ(メス/10歳)が市川市動植物園へ、そら(オス/3歳)が東武動物公園へ移動することになり(移動日未発表)、先駆けて、昨日(8月5日(水))コタロー(オス/15歳)が、新居となる熱帯雨林館のテナガザル舎への移動を終えました。8月10日(月・祝)までは、熱帯雨林館内は閉鎖され、静かな環境を提供されるため、コタロー初め、館内の動物は非展示となります。


移動は、8月5日(水)の午前に行われ、コタローだけが屋内に収容されている間、屋外ではアイとそらがずっと鳴いていたそうです。コタローが居なくなったことで、どのように感じているのかは、計り知れませんが、今日はいつも通りな感じになっていると担当さん談。


お母さんがいるので、大丈夫そう?なそら。


来月(予定)には、もうひとつ大きなステップを踏むことになるので、頑張ってほしいです。


コタローの移動は、毎回、麻酔は使わず、タモ網で保定されているそうです。家族と離れ、しかも新しい場所に移され、しばらくは不安な部分も多いでしょう。落ち着いたころには、新しいパートナーが来園する予定なので、コタローにとっては、ドキドキの連続な夏〜秋となりそうです。コタローも頑張れ。
新しいパートナーは、アイの移動先、市川市動植物園のラーチャ(メス/推定19歳)です。今度は年上ですね。

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