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水に浸かるエゾヒグマとヒマラヤグマ その共通点


暑さも増してきたせいか、エゾヒグマが水に浸かる場面に遭遇する確率がちょっと高めかな?写真は円山動物園のエゾヒグマ、ダイ(オス/11歳)。旭山動物園のとんこの息子です。


まさに水に浸かっているだけの水浴中。視線は園路の先を見ているので、飼育員さん(らしき)人をチェックしているのかなあと思います。見つけた途端に動きが変わります。


こちらはヒマラヤグマのトモ(メス/24歳)。エゾヒグマもヒマラヤグマも毛足が長めで黒系の色なので、夏の直射日光を受けてると暑いのではないかなあと想像します。時々、こうして水浴しています。


浸かりながら少し遊ぶことも多いのですが、エゾヒグマもヒマラヤグマも顔まではしっかり水につけ、水中で目も開けて見ていますが、耳だけは決して水につけません。今まで見たことがありません。もっと深いプールで、水にドボンと落ちたら、必然的に耳をつけることになるとは思いますが、自分からは耳を入れないのではないでしょうか。


ヒグマも泳ぎますが、潜水が出来るクマは、やはりホッキョクグマだけということになるでしょうか。

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