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円山動物園のアジアゾウ「パール」屋外を自由に行き来

(アジアゾウ パール(メス/19歳) 札幌市円山動物園 2023年8月7日(月))
出産が近いとみられる円山動物園のアジアゾウ「パール」が、陣痛らしき行動を見せ、ゾウ舎屋内が閉鎖されたのが8月1日(火)のこと。あれから一週間が経過しました。陣痛と聞くともう間もなくなのか?と思ったら、時間がかかるケースもあるのですね。今日も、屋外ひさし下でパールの姿を見ることが出来ました。

ゾウ舎の屋内閉鎖は継続中。パールは屋内外を出入り自由の状態になっており、時々外に出ては、乾草を食べています。先日、四肢すべてに、チェーンやバンドが装着されていましたが、今日は右前足だけにバンドが付いており、後ろ足のチェーンはありませんでした。今は落ち着いているということでしょうか。

園内に掲示されている観覧制限は、8月1日(火)から当面の間となっています。

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