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【円山エレファント】タオ生後6ヶ月の変化

(Asian Elephant ,Pearl and Tao, Sapporo Maruyama zoo , 2024.03.08)
まだそんなに暖かくはないと思いますが、降雪もなく日差しのある朝、ゾウ舎の屋外扉が開放され、パール(メス/20歳)とタオ(メス/6ヶ月)が屋外に出ていました。これからは少しずつこんな時間も増えてくるのでしょうね。
タオは2023年8月19日生まれなので、2024年2月19日で生後6か月になりました。

寒いからなのか?タオの目から涙が?

お母さんと並ぶとまだまだ可愛らしいサイズに見えるのですが、体重は400kgを越えており、もうすぐホッキョクグマのホクトと並ぶでしょう(笑)。

春は近いといえど、札幌はまだ降雪も多く、積雪量が多いですね。3月下旬になれば、もう少し溶けてくるでしょうか。

ニャインと3頭同居を始めた頃は、楽しくて仕方ないようすで、よくニャインにじゃれついていましたが、生後6ヶ月になる頃には、それぞれの行動を取ることもあり、群れの一員となるべく、タオも成長してきたのだなあと感じます。

2月下旬より、タオが足を引きずる様子が見られるため、ポール奥で過ごす事が多くなりました。運動量を控えるための措置ですが、たまには小走りなどもしているタオです。
専門家のお話では、成長痛の可能性もあるとか。もし成長痛なら、またグンと大きくなるのかも?しれませんね。いずれにせよ、あまり激しい痛みでなければいいなあと祈ります。

2023年8月19日に生まれたタオ。誕生時の体重は推定で90kgくらい。
3週間後くらいには、170kg。

1ヶ月と一週間くらいで、200kg超え。
これくらいまでは、まだ赤ちゃんと呼べるような可愛さがありました。

生後4ヶ月弱で300kg越え。体格がガッチリしてきた、子象タオ。

生後6ヶ月で400kgです。近くで見たら、結構な大きさでしょうね。

映像は最近の様子です。

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