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旭山動物園のホッキョクグマ ホクトとピリカ同居継続中


2020年6月1日に、姫路市立動物園から旭山動物園に移動したオスのホクト。メスのピリカとの繁殖を目指し昨年から同居がスタートし、現在も同居生活は続いている状態でした。今年春には2頭の間に繁殖行動が確認されているそうなので、期待して待ちたいです。


開園してまっすぐほっきょくぐま館へ向かうと、ホクトとピリカはすでに屋外に出ていて、向き合っている状態でした。その後すぐにホクトはプールに入り、おもちゃで遊びながら水浴を楽しんでいました。


複数のおもちゃを抱えて楽しそうなホクト。ホクトにもこんな深さのあるプールを楽しめる時が来て、本当に良かったと思います。


しばらく遊んでいたので、浅瀬で少し休憩。


ピリカは、朝からお昼過ぎまで、何度見ても場所は変わっておらず、寝室扉近くのガラス前周辺で、座ったり寝たりして過ごしていました。


ホクトは、しばらく遊び続けたあと、おもちゃに囲まれながら昼寝を始めました。


夕方近くなり、ホクトは再び遊び始め、ピリカ(写真)も放飼場をあちこち歩くようになりました。


今季はホクト(20歳)とピリカ(15歳)にとっては初同居の年。12月はそれぞれ誕生日を迎えます。
【ホクト】
2000年12月8日 ロシアのペルミ動物園生まれ 父ユーコン 母アンデルマ
【ピリカ】
2005年12月15日 札幌市円山動物園生まれ 父デナリ 母ララ

開園時間中は屋外で同居していますが、寝室は別々。ピリカの寝室には産室も用意されており、準備は進められているそうです。
(2021年10月13日撮影)

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コメント

  1. ホワイト家母 より:

    久しぶりに私もピリカに会いに行ってきました、そろそろおこもりになる前に。
    今までに見たことない程貫禄つけて、準備万端ですね
    立ち姿がなんだかララお母さんに似ていました。

    なんとかのりきってまた元気な顔を見せてねと、コロンコロンの背中に
    ガラス越し(定位置)にお願いしてきました。

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