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しろくまにっき 1036



デナリ

最近、不定期ですが、飼育員さんによる、おもちゃの投入があります。
飼育員さんが、浮き玉を持って、ホッキョクグマ舎に登場すると、
神経を集中させ、浮き玉ゲットに燃えるデナリなのです。
最初は、水に入って待機。
飼育員さんが、デナリと呼吸を合わせ、投げ込む瞬間、
デナリは、素早くプールの縁に上がり・・・


ダイブ

浮き玉目がけて、ダイビング!
しっかり、浮き玉を見て、ロックオン状態。

水柱

プールには、きれいな水の王冠が出来ます。

キャッチ

王冠の中に入って、浮き玉キャッチ!
そんなデナリのダイブの様子。
ララは、同じ場所だと、デナリに取られてしまうので、
堀へ下りて待っているようです。
(浮き玉投入 午前の部)

ジャンプ

大きなプールでしか見られない、フライングデナリ。

必死2

ララに取られまいと、かなり必死のようです。(^▽^;)

下さい

手を何度も替えて、一生懸命アピールするララ。
午後は、そんなララに、クマ用ソーセージを投げてもらいました。
ララは上手に口で受けて、デナリには、気づかれてないはず。(笑)
ゲットした浮き玉を、壁際に持っていて、ガリガリころころさせるデナリ。
中には何も入っていませんが、今までの習慣で、餌を出そうとしているのかも?
デナリが諦めた(飽きた)あと、ララが転がし始めますが、
横取りしようとするデナリ。
2回目は、さすがにララも、かなり怒った様子。
久しぶりに、ララのダイブも見られました。
こちらは、マイペースに遊ぶキャンディ。
浮き玉の浮力を楽しんでいるようです。
浮き玉投入、イコキロ時代。
当時、飼育員さんのお話によれば・・・
ララは、「転がす=餌が出てくる」を理解しているので、コロコロと転がし、出して食べる。
デナリは、それを理解出来ていないよう。
ツヨシは、円山にいる間には、それを習得出来なかったそう。
ピリカは、理解し、転がして食べていたそう。
イコロとキロルは、まだまだ・・というお話をされていました。
(2009年10月27日撮影)

コメント

  1. ゆきまろ より:

    今までのデナリといえばララの顔色ばかりうかがう、頭の上がらない男というイメージでしたが(少なくとも私の中では)、今年のデナリはワイルドですね。
    新飼育員さんのこの玩具投入のアイデア、素晴らしいと思います(ひそかに前々から願望ではありました)。

  2. もりはむ より:

    水しぶきがダイナミックですね☆彡  

  3. kaka より:

    ホント、いいアイデアですね!
    写真からでも十分ダイナミックさが伝わりますが、実際に観てみたいな~。
    ララのアピールも可愛い!

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