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しろくまにっき 973



ララとアイラ

「少し雪が積もったから、そこを歩くのは気をつけて!」
「お母さんは、もう何年も歩いているから、大丈夫♪」
アイラは、やっぱりまだ歩かないようです。
積もる前は、歩いていたんですけどね・・


朝

今日は、時々吹雪いたり、晴れたり。
いつもの冬の朝がやってきました。
開園後、すぐにホッキョクグマ舎へ行くと、
ララとアイラが、目覚める時でした。
雪かきスコップの除雪の音で、目が覚めたのかもしれません。
目覚めると用を足したり、体に雪を擦りつけたり。
アイラは、昨日、ララが歩いた縁の事が気になるのか、
ひととおりニオイをチェックしていました。

壁

午後から、ララの縁歩きが始まりましたが、
今日もアイラは歩かないようです。
↑飛び乗って、はしゃぐアイラ。
アイラが堀から持って来て、プールに落としたオレンジの浮き玉。
それを、縁から上体前屈し、口で取ったララ。
アイラは結局それを、堀に落としてしまいました。

見つめる

今日の夕飯のメニューは何かな?

歩く

さあ、早くお家に帰ろう。
アイラは、こんなメニューだよ~と教えてくれるかのように、
ひとつひとつ外に持ち出して食べてくれます。(笑)
最初に持ち出したのは、食パンではないかな?と思います。
2番目も同じ。(1番目、2番目は暗くてよく見えず、すいません)
3番目は魚(ホッケ)。魚の腹のあたりから食べ始めます。
4番目は肉(鹿肉か馬肉)。
5番目は鶏肉。おしりから食いつき、お腹のあたりから食べ始めます。

キャンディ

キャンディは、人間なら罰ゲームで小麦粉をかぶったように(笑)
真っ白になりながら、気持ち良さそうに過ごしていました。

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