ココ＆セイタ 35

レッサーパンダ舎の屋外アスレチック場には、
なぜか、笹の枝部分だけが2本刺さっているところがあります。
食べるのは、笹の葉だけなのに、これは、どんな意味があるのでしょう？

それは、朝ご飯の時、ここにりんごを刺して、ふたりで仲のよい食卓にしてほしいとの計らい。
しかし、うまい具合に、ココのりんごはスルリと抜け、
ココは、ちゃっかり、隣のやぐらへ移動！



セイタはというと、場所なんてどうでもいい、がっつくのみです。



おいしそうに、ハイペースで食べていきます。



ココは離れた場所で、のんびりと朝食タイム。
あんまり近くで、食べてる顔を見られるのも、恥ずかしいしね。(セイタに背を向けてます)



落ちついて、手でもって食べたいものね。



そうしている間にも、ハイペースセイタは、既に完食。
手についた、りんごジュースをペロペロ。



がっついた時に、散らかした、りんごの破片を発見！



ひとかけらたりとも残したりしない、お行儀のいい？セイタ。



ココもゆっくり完食。
お昼のお弁当の準備も完璧なようです。(おひげにひとかけら)
ふたりとも、本当にりんごがお好きなようです。