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森の散策タイム 9月

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森の散策タイムに参加するのも、6回目。
2週間ごとに風景が変わるとのことですが、月日が経つのはあっという間、
月1ペースでの参加がやっとです。(^▽^;)
今日の写真は、すべて9月27日(日)現在のもの。
先月まで必要だった、虫除けスプレーも無用になりました。


小屋


今回、初めて、ニホンザリガニの小屋に入る事が出来ました。
ニホンザリガニ


写真は、どちらもニホンザリガニ。
日本には、ニホンザリガニ、アメリカザリガニ、ウチダザリガニの3種類が生息していますが、
3種類すべてを、野外で確認出来るのは、北海道だけだそうです。
体長は、4~6cm
冷たくて、きれいな小河や湧水に生息。
ザリガニの部屋


けんかをするので、1匹ずつ分けて、飼育しています。
ケース内には、落ち葉がたくさん入っていますが、落ち葉を食べるそうです。
中には、脱皮した殻もありました。
子供の頃、よく見ていた、真っ赤で大きなアメリカザリガニを思い出します。
なかなか触れなくて、それでも怖々触って・・あぁ、においも思い出す・・・(^▽^;)
エゾリス


ニホンザリガニの小屋をあとにして、散策路を行くと、斜面に現れたのが、エゾリス。
耳毛・・少なめ?(笑)
トリカブト


エゾトリカブトの花は、まだ数輪咲いていました。
種のつき方が、オダマキと似ていますね。(同じキンポウゲ科)
オオバボダイジュ


時々、空からひらひらと、竹とんぼが落ちるように飛んでくる葉。
オオバボダイジュの実は、葉の裏にくっついて落ちる事で、遠くまで移動します。
オオバユリ


オオバユリの種が、きれいに並んで詰まっています。
茎を少し揺らすと、ひらひら舞い落ちます。
マムシグサ


春からずっと見て来た、マムシグサ。こんなにきれいな赤い実を付けました。
ルイヨウショウマ


ルイヨウショウマの実。
コブシ


キタコブシの実。
コブシは、白い花が咲く頃(春)しか見ないのですが、秋には、こんな実をつけていました。
オレンジの実を、ゆっくり引っ張ると、細い繊維で繋がっています。
種は、柑橘系の香りがします。
ミジンコ


池の中には、たくさんのミジンコたちがいました。
そしていつしか、カエルの姿も見えなくなっていました。
9月も終わりになると、涼しく、そして夕方の森はぐっと暗くなります。
写真を撮りたい場合は、早めの回がよろしいかと思います。

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