
2025年12月11日(木)
冬の北海道発着便は何かと大変だったりしますが、無事に仙台の八木山動物公園に行ってきました。11月6日から11月30日まで休止されていたホッキョクグマの展示が12月1日(月)から再開され、ポーラと双子のこぐま、うみ(オス)とそら(メス)が大放飼場に登場するということで、楽しみにやってきました。

到着した時は、ちょうど双子の父親カイ(オス/21歳)が、プールでおやつをもらっているところでした。写真は、おやつの最後に投げ入れられた白いポリタンクを押して、少し遊んでいたところです。

母子との交替時間は11時30分頃。飼育員さんが寝室にやってくると、立ち上がって中を覗き込んでいたカイ。

カイ(左)が屋内に収容され、交替で親子(右)が出てきます。
1番に出てきたのはオスのうみ、続いてポーラ、3番目にそら(メス)でした。
一晩屋内で3頭で過ごしているせいか、いい色になって登場してきます(笑)。

以前のような観覧制限はありませんが、ガラス面には触れられないように、全面に規制線が張られています。
おやつタイムなど、一時的に混み合う時間帯はありましたが、12月の平日は比較的空いているように感じます。

足がつかない深いプールに何度も飛び込み、遊んでいたうみ(左)とそら(右)。12月20日で満1歳になります。
誕生日までに大放飼場で過ごせてよかったですね。

双子が水中ではしゃぐ姿。とても貴重な時間です。

ポーラはなかなかプールに入らないなあと思っていたら、午後になってスイッチが入ったのか、双子以上にはじけていました。これぞ観てみたかったシーンのひとつ。

そら(メス)は、ガラス越しに人や鳥などを見つけては、近づいてくることが多かったです。小放飼場でもそうでしたが、好奇心が旺盛なのでしょうね。おかげで可愛らしい瞬間もたくさん観られました。
なんとか続きも更新したいですが、時間の許す限り・・
2025年12月11日(木)の様子を簡単にまとめた映像です。
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