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【和歌山・紀伊田辺】鈴屋のデラックスケーキはレトロな美味しさ

和歌山に出かけた際、どうしても食べてみたかった鈴屋のデラックスケーキを買ってきました。ひとつひとつ銀色の紙に包まれた四角いケーキは、常温保存(高温多湿はNG)の商品。和歌山県にある鈴屋で製造・販売されていますが、一部の百貨店・店舗でも販売、和歌山県田辺市のふるさと納税の返礼品にもなっているそうです。

ここは和歌山のJR紀伊田辺駅。

駅前には武蔵坊弁慶の銅像が建てられています。この銅像を見るまで、田辺と弁慶のつながりを知らなかったのですが、弁慶は田辺市で出生したという説が有力視されているらしいのです。街のあちこちで弁慶の絵を見たり、トラックに描かれていたりしていました。

そんな紀伊田辺駅前の道を100m程歩いた先にあるのが鈴屋というお菓子屋さん。
大正13年に創業された老舗で、デラックスケーキは看板商品のひとつのようです。

単品216円(税込)、3個入756円(税込) 、5個入1242円(税込)など他にも各種用意されていましたが、荷物の関係上3個入りを購入。ボール紙で作られたしっかりした箱の中にぴったりと収まるサイズです。

原材料は包装紙に貼られています。賞味期限は購入から7日間でした。

夏期のデラックスケーキの保管についての説明書き。
ケーキの表面はホワイトチョコレートでコーティングされているため、暑い時期の持ち運びには注意が必要です。

デラックスケーキを包んでいる紙は、バターを包んでいるような銀色で光沢のある紙。デラックスケーキという響きもデザインもレトロ感を感じます。

包みを開けると、5cm四方、高さ3cmのデラックスケーキが姿を現します。
なんと秋篠宮殿下・紀子妃殿下もお召し上がりのケーキだそうです。

カステラ生地の間にオリジナルジャムがサンドされ、全体をホワイトチョコでコーティングされています。昔はジャムがサンドされたケーキがよくありましたが、今では少し懐かしい感じもします。暑い時期は少しひんやり冷たい方が、より美味しさが増すでしょう。

100gあたりのカロリーは509kcal。1個あたりの重さは計測しておらずわかりません。

紀伊田辺 鈴屋は完全年中無休で、営業時間は8:00~18:00(元旦のみ10:00~15:00)。
毎日営業とはなんと神対応なお店でしょうか。
お店に訪問出来て、いい思い出になりました。

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