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しろくまにっき 3696 リラが苦手とする車両がやってきた


ここ数日、雨が降ったり止んだりのお天気続きですが、今朝もまた、パラパラと小雨が降っていました。久しぶりに開園と同時に入園し、まっすぐホッキョクグマ館へ向かうと、リラはまだ展示されておらず、昨日プールに浮いていた乾草の清掃と、朝ごはんの準備の最中でした。準備が終わり、扉が開くとリラの登場です。今朝はなぜか表情が固く、どうしたのか?と思ったら、リラが苦手な車両が近くに来ていたからでした。
(2020年10月8日(木)の日記です)


苦手な車両というのは、大型ごみの収集車。バリバリーッと激しく大きな音が響くせいかとは思いますが、リラはかなり動揺した行動を見せました。幼い頃は除雪機も苦手でしたが、今ではだいぶ慣れたようで、あまり気にならなくなっています。今回の車両にも、少しずつ慣れてくれればなあと思いますが・・・


途中、プールにダイブして、しばらく泳いでからは、落ち着いてきましたが、車両が出ていくまでは、洞窟の中でずっと休んだままで、朝ごはんどころではありませんでした。


11時に作業が終わり、ゴミ収集車が出ていくと、すぐに朝ごはんを食べ始めたリラ。動物たちも皆、それぞれにデリケートな一面があるものです。


ララ邸の壁のツタは、毎年生い茂る一方で、少しずつ飼育員さんの手で刈られています。


檻ごしにツタの葉を食べるララ。ツタ以外に野ぶどうの葉もあります。


デナリに前髪があったら、こんな顔。ススキの穂の色がとてもマッチします。ちょっと韓流スターっぽいね、アメリカ生まれだけど。(笑)


おすわりして、飼育員さんをお見送りするデナリ。


デナリを見ている間に、ララがプールに入っていたようです。


プールから上がると、再び歩き始めるララ。


10月は周辺の紅葉が美しくなる時期。

朝ごはんどころではなかったリラの様子です。

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