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しろくまにっき 3574 リラのブランチと恋するララ


鳥のさえずりも聞こえる、静かで天気のよい朝。いつものコースをしばらく歩いたあと、朝の水浴タイムを始めたリラでした。
(2020年4月3日(金)の日記です)


激しい遊びはなく、軽く泳ぐ程度。といっても若いリラですから、壁を蹴って潜水したり、隣のアザラシを覗き込んだりと、動きは軽やかです。


11時過ぎに屋外給餌がありました。ホッケが枝につけられていましたが、あっさり見つけたリラ。最初の頃は通り過ぎたりもしましたが、最近はパターンが読めてきたかな?前歯で尻尾の先をつまむようにして取ります。


ガラス前に大きめの氷が置かれました。氷の表面がうっすらと黄色くなっていますが、リラの大好きな魚油がかかっています。栄養添加で、時々登場しています。


なぜか、前のめり体勢になって舐めていたリラ。かがんでいるということかな?魚油だけ舐めたら氷は放置。


しばらく放置していた氷を、今度はプールに投げ込みました。そのまま遊び始めるのかと思いきや、歩き始めたリラでした。


ララプールは水換えのため、水が貯まるまで、しばらく扉は閉鎖されたまま。ララは屋内〜屋外のコースを往復しながら、時々檻から鼻を出しニオイを嗅いでいます。


どうやら発情がきている様子のララ。本能的にオスとの出会いを待っているのかもしれません。


そんな恋するララが数十メートル先にいても、今年も出番なしのデナリ。
デナリもララもリラも、春はよく歩きます。


檻の獣舎の中では、今年もスズメたちの営巣が始まっています。

今日の様子です。

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