デナリは、今日も檻のプール縁の往復を繰り返していました。長い時間歩いているのは確かですが、休憩している時間もあります。
リラもまた、中2階前の岸辺を往復する時間が長く、時々コースを変えたり、屋内に入ったりしています。今日は丸太の上に、わざわざ乗ってから用を足していました。いつもではないですが、時々見られるリラらしい行動です。
トレーニングで肉をもらい、少し気分もよくなったのか、ポリタンクや浮きを触りました。
檻のニオイをくんくん。檻にはララが体を擦りつけたあとの、毛がたくさんついています。
飼育員さんの姿を見つけ、ワクワクしているリラ。姿を追っています。
リラの屋内からも、時々笛の音が聞こえてくるので、リラのトレーニングも進んでいるのだと思います。
写真は動物園に貼ってあった、キャンディのトレーニング風景ですが、檻から手を出し、棒(写真は塩ビ管)を握ってもらい、一方では肉をもらい続け、その間に、指の間から採血をしています。
現在の進捗状況としては、ララは以前、採血出来るところまで進んでいましたが、トレーニングを一時期休んでいたので、今は再び戻ってトレーニングをリスタートさせている段階だそう。
デナリは、檻から手を出してくれますが、棒を握ることがまだ難しいようで、トレーニング継続中。
リラは、檻から手を出すトレーニング中。
デナリ、リラの採血成功の朗報を楽しみにしたいと思います。
ララのトレーニング他、リラ、デナリの様子です。
今日は、さらに記事は続きます↓
コメント
飼育係のSさん、お疲れ様でした。
イコロとキロル時代のKさんもそうでしたが、分かりやすく説明していただき、ありがたがったです。
たしかに、画伯としてのSさんのご才能、大好きでした。
今度は、違う動物の画を観せていただけるのではないでしょうか。
期待しています。
飼育員さんのファンでもありましたので寂しいですが、これまでのご尽力に感謝の気持ちでいっぱいです。
お知らせのボードは、個体の特徴を見事に捉えたイラストも愛らしく、MAYUさんの吹き出しも秀逸で日々楽しみにしていました!懐かしいです(*^^*)
その年、その年の楽しみがあって、いい思い出ですねえ。
大切にしつつ、また新しい出来事を、ホッキョクグマたちと共に共有していきたいものです。