春は、園内でも飼育担当者の異動がありますが、この度、ホッキョクグマでも該当となり、2012年4月から8年間担当された飼育員さんが異動されることになりました。(今日が実務最終日)ポロロとマルルが誕生する前、アメリカクロクマの風子、ナマケグマのゴマキが居たころから担当されていました。環境エンリッチメントが盛んに謳われた時代(今も)で、開園時間中も寝室扉が開放され始めた時期です。(以前は閉鎖しているのが通常でした)
獣舎前のサイン・ライブラリーの一部です。最初はホッキョクグマのイラストだけからのスタート。画伯のイラストが注目を集め始めました。桜の花びら付きです。
(イラストのホッキョクグマがポリタンクやガス管を持つようになりました)
以前は、おもちゃの種類も少なく、浮き玉がポリタンクくらいだった時代から、動物用のおもちゃが導入されたり、消防用ホースなどを組み合わせて作る創作おもちゃも多種作っていただきました。
体の大きさが同じくらいですが、おそらく立っている方がリラ(笑)。青い花が日焼けして、薄くなってきました。
コメント
飼育係のSさん、お疲れ様でした。
イコロとキロル時代のKさんもそうでしたが、分かりやすく説明していただき、ありがたがったです。
たしかに、画伯としてのSさんのご才能、大好きでした。
今度は、違う動物の画を観せていただけるのではないでしょうか。
期待しています。
飼育員さんのファンでもありましたので寂しいですが、これまでのご尽力に感謝の気持ちでいっぱいです。
お知らせのボードは、個体の特徴を見事に捉えたイラストも愛らしく、MAYUさんの吹き出しも秀逸で日々楽しみにしていました!懐かしいです(*^^*)
その年、その年の楽しみがあって、いい思い出ですねえ。
大切にしつつ、また新しい出来事を、ホッキョクグマたちと共に共有していきたいものです。