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円山動物園のドキドキ体験 副園長のぶらっとガイドツアーに参加 そのルートと内容


ゾウ舎からは、チンパンジー館の裏手を通っていきます。チンパンジーたちが使う麻袋や布が干してあります。


チンパンジー館を抜けた先にあるのは、普段は非公開の野外復帰施設。私が参加した理由は主にこの場所を見ることでした。


前ページにも登場したシマフクロウのポッケが生まれたのは、この野外復帰施設ですが、今年もヒナが2羽孵っており、そのヒナを観たかったのですが、結果2羽とも巣箱の中に隠れてしまい、姿を見ることは出来ず、お父さんのクック(左)とお母さんのレイン(右)の姿だけを観てきました。後で担当さんに伺ったところ、最近はヒナの警戒心が強くなってきたそうで、ガイド前には出ていたそうですが、複数人の接近を察したのか、隠れてしまったよう。もう少し成長したら大丈夫かも?ということでした。また折を見て、野生復帰ゾーンのガイドなどに参加してみようと思います。


野生復帰施設を後にし、そのまま裏手からホッキョクグマ館へ向かうと、ちょうどリラが午後の給餌を屋外でもらっている時間でした。


全国に現在36頭いるホッキョクグマのうち、オスは12頭、メスは24頭で、オスが少ない。36頭中デナリ・ララ家族は10頭など、国内の厳しい現状等を簡単に解説。最後はホッキョクグマ館屋上まで上り、札幌の景色を眺めてガイド終了となりました。
所要時間1時間18分。副園長と共に語り合いながら園内をぶらりと巡る有意義な時間でした。ガイドはライブ。毎回、天候や参加メンバーや動物の思わぬ動きで、内容が変わることも楽しみのひとつですね。今回は、副園長のぶらっとガイドツアー体験記でした。

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