2023年3月9日(木)に和歌山のアドベンチャワールドから、鹿児島市平川動物公園に移動したホッキョクグマのライト(オス)。2023年12月20日にようやく会いに行けました。11月21日に10歳の誕生日を迎え、彼もいよいよ二桁年齢になったのかとしみじみ。正面から見るとタレ目っぽく見えるライトですが、額のハゲのラインで余計にそう見えるのかもしれません。
2023年12月20日、九州旅行最終日に平川動物公園へ行きました。別府ラクテンチ→カドリードミニオンを通過し→熊本市動植物園→平川動物公園でラストです。
鹿児島は中央に桜島という活火山があり、その存在をパワーにした「マグマシティ鹿児島」という言葉をシティプロモーションにしています。入園門に置かれていたウェルカムボードも桜島をイメージしたものでした。
12月は先着順でオリジナルカレンダーを配布されていました。
開園前に到着していたので、先着枠に当てはまり、カレンダーをいただけました。
動物園内にあったマンホールの蓋。ホッキョクグマ、コアラもいます。
先代ホッキョクグマ「カナ」(メス/享年30歳)が亡くなったのは2020年10月13日。それ以来ホッキョクグマが不在となり、最近ではマレーグマのハニイ(メス/享年11歳)が2022年9月18日に亡くなり、寂しくなっていた世界のクマゾーンでしたが、ライトが来園してくれたおかげで、活気が増しましたね。白く塗られたクマの像が、クロクマチックなのがご愛嬌。
前回、平川動物公園に訪問したのは2022年9月2日。ホッキョクグマが不在なのに水が張られて、獣舎はきれいに保たれていました。
ライト来園に際し、放飼場、プールもきれいに塗装されていました。
寝室と展示場は行き来自由にされていました。
屋内の通路にいて、しばらく出てこない時間もありましたが、そのうち出てきます。
周囲を見渡したり、ニオイを嗅いだり。
扉前で座っていることも多かったです。片足を伸ばして座るのがライト流。
お昼過ぎのトレーニング後に、おもちゃを投げ入れてもらいましたが、気分が乗らないのかスルーしたライト。帰りの飛行機の時間があるので、閉園までは観られませんでしたが、広い園内のあちこちを巡りながら、楽しい時間を過ごしてきました。頻繁には来られない場所ですが、またいい便を見つけて、会いに来たいなあと思います。
【ライト】オス
2013年11月21日 アドベンチャーワールド生まれ(父アークティック、母オホト)
2023年3月8日 アドベンチャーワールドを出発(15時ごろ出発→17時間の陸路→平川へ)
2023年3月9日 平川動物公園に来園
2023年12月20日(水)の様子です。
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