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極寒の旭山動物園

ルル
昨年末は、扉が開放されていても、屋外に出てこないようで、
ここ数ヶ月、ずっと会えていなかったルル(メス/23歳)。
今回は、なんとしても、ルルに会いたいなあ、
開園時間が長いので、チャンスはきっとあるはずと、楽しみにしていました。
ルルは、カプセル側に、夕方から夜にかけて、1頭で出ていました。
思った以上に、足取りも軽く、極寒の夜を満喫しているようで、会えて良かったです。

ソーン
アムールトラのソーン(オス/1歳)。
周囲からはあまりよく見えない、雪が被りづらいところで、しばらく昼寝したソーン。
目覚めると、隣のキリル側を歩いたり、座ったりしていました。
いつもは、開園からお昼前後まで、放飼場に出ていますが、
夜の動物園があるためか、交替時間がずれ、15時過ぎに交替。
屋内に入ると、よく鳴き声が聞こえていました。

 

ナージャ
15時過ぎから、ザリア母さんと共に、登場したナージャ(メス/1歳)。
後ろ足で立ち上がり、木を触っていました。
幼いころから、よく観ます。
幼獣時代は、こうしてじゃれるんですね。

 

リヒト
ユキヒョウのリヒト(オス/1歳)。
開園から15時20分まで、屋外にいました。
オーバーハング上で、寝たり起きたりする姿ばかりで、
交替する行動以外、あまり動きが観られませんでした。11月の終わりから、毎日午前はリヒト、午後は、ヤマトとジーマの1日交替制。
2月12日(月)は、ジーマでした。
15時20分からは、(ユキヒョウにとっては)ゴールデンタイムなのか、ジーマはよく動いていました。

 

二重
猛獣館の二重柵の間に、雪がたっぷり積もっています。
このため、いつもより、観覧視野は狭くなります。
ユキヒョウ側から、ライオン舎にかけてのスロープ・階段は、積雪のため通行不可。

 

リアン
ボルネオオランウータンの、リアン(母/25歳)とモカ(メス/3歳)。
2月5日に、3歳になったばかりのモカです。
ジャック、モリトと3交替制だと思いますが、
最近、ジャックとモリトに会えていませんね。
(冬は山を3往復する元気がないとも言える(笑))

 

モンロー
シロテテナガザル一家は、冬期は完全屋内展示。
写真は、うた(オス/1歳)と、モンロー母さん(9歳)。
テルテル父さん、こだま兄さんも、元気に活動していました。

 

ヨウヨウリンゴ
訪問していた当日(2018年2月12日)、
レッサーパンダの友友(ヨウヨウ/メス/3歳)の移動が発表されました。
ヨウヨウは、2月15日(木)に、広島の安佐動物公園へ移動するそうです。

 

ヨウヨウ見返り
ヨウヨウは、14時45分ごろ、屋外に登場し、
リンゴを食べ終えたあと、あっという間に、堀に下りてしまいました。(^_^;)
その後は、鳴きながら、堀の中をぐるぐる歩くばかりとなります。
安佐動物公園では、トロリか、キラのどちらかのお嫁さんになるのでしょうか。


トチ最後の

ヨウヨウのお母さん栃は、安佐動物公園の出身です。
お父さんのノノは、2017年5月8日に心不全により死亡しました。(享年14歳)


東山2東山

平成29年度に、旭川市旭山動物園は開園50周年を迎え、
名古屋市東山動植物園は開園80周年を迎えました。
同年度に迎えたことが縁で、記念連携イベントが行われています。
旭山動物園内のあちこちで、東山動物園のパネルが展示されていました。

 

 

10時30分の開園前、まだ来園者の姿もまばらな時間は、
正門前の駐車場で、除雪車が作業中でした。
開園時は、ー8.4℃。
17時過ぎには、ついに−10℃まで下がりました。
(2018年2月12日訪問記)旭山は日本最北の動物園ですが、それより南のおびひろ動物園の方が、寒い時もあります。

コメント

  1. mayumi より:

    ルル!可愛いです(*^^*)

  2. machiko より:

    みんな、可愛いですね~
    雪を楽しんで・・・
    アムールトラもユキヒョウも~~~
    ルル、若く見えますね! ララは子育て疲れか?
    だって、8頭も産んで育てたから~
    旭山動物園、ランタンで綺麗ですね~

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