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東山動植物園へ



シャバーニ

今やすっかり東山の顔ですか?
ニシローランドゴリラの、シャバーニ(オス/20歳)です。
ゴリラ舎前には、たくさんのファンが待ち構えていたようでした。


門

11月8日(火)、旅行2日目は、名古屋市千種区にある「東山動植物園」へ行ってきました。
幼い頃から20代前半まで、動物園と言えば東山という環境に育ち、
訪問回数こそ、円山には及びませんが、
心のふるさと的存在の動物園です。
昔は、こんな施設だったなあと、重ね合わせながら、楽しんでいます。
当日は、午前中はくもり、午後からポツポツと、弱い雨が降ったり止んだりな状態。
開園から15時近くまで滞在していました。

秋祭り

木々の紅葉は始まっており、園内の各所では、美しい秋色を楽しめました。
最寄り駅の地下鉄「東山公園」駅にも、秋まつりのポスターが貼られていました。
こういうポスターも、その時代を反映しているので、
数年後に見ると、懐かしく思えるものです。

ホッキョク

ホッキョクグマのサスカッチ(オス/推定25歳)とオーロラ(メス/25歳)。
朝早い時間は、まだ屋内にいましたが、
他を回って戻ってくると、サスカッチは、水が抜かれた堀の隅で休んでいました。
お昼前には、収容され、交替で屋外に出てきたのはオーロラ。
プールの水は、半分以下に水位が下げられていましたが、
その中で、水浴びを楽しんでいた、オーロラです。
サスカッチは、屋内に用意されていた餌を完食していました。
先月は、サスカッチが体調不良だったそうですが、
現在は、回復しているそうです。

マーネ

昨年8月27日に生まれた、マレーグマのマーネ(メス/1歳)。
お母さんのマー子と一緒に、屋外で過ごしていました。
お父さんのマー君とは、交替で屋外に出ているそうです。
マレーグマの子供の動きは、活発かつコミカルで、見ていて飽きません。
もっと早く会いに来たかったのですが、ようやくです。

キリシマ

知る人ぞ知る、メガネグマのキリシマ(オス/21歳)。
1994年12月29日 ドイツ・ライプチヒ動物園生まれ
1996年3月23日 野毛山動物園へ移動
1999年2月1日  よこはま動物園(ズーラシア)へ移動
2001年11月14日 札幌市円山動物園へ移動
2007年1月15日  よこはま動物園(ズーラシア)へ移動
2015年3月16日 東山動植物園へ移動
実に5ヶ所の動物園を知るキリシマくん。
円山で暮していた期間もあり、是非、会いたかった個体です。
現キャンディ舎に、以前あった木製のやぐらは、メガネグマのために作られたものだったそう。

ジャック

円山のジェイと、同腹兄弟のジャック(オス/11歳)。
娘のジャネットと旧オオカミ舎で2頭暮らし。
ジェイ同様、元気で長生きしてほしいものです。

ゾウ

アジアゾウのアヌラ母さんと、娘のさくら。
水に入り、しばらく遊んでいました。
ゾウが水に入って遊ぶのを、生で見るのは初めてだったので、嬉しかったです。

フクロ

フクロテナガザルたちは、以前キンシコウが飼育されていた場所に移動していました。
ウンテイが出来るよう、新しい施設も作られ、広々空間で良かったですね。
午前中の早い時間に、よく鳴き声が聞こえました。
以前のフクロテナガザル舎で鳴いている様子。(2009年12月6日撮影)

アシカ

カリフォルニアアシカのルルが、6月29日に出産したそう。
授乳シーンを見ることが出来ました。
訪問する度に、赤ちゃんを見ているので、凄いなあと思います。
赤ちゃんの足ひれ、内側にたたんでいるのが、かわいいですね。(^^)

カワウソ

コツメカワウソは、上からも見られる施設。
鳴き声がよく聞こえました。

アフリカの森

平成30年度完成予定の、アフリカの森「新ゴリラ・チンパンジー舎」が建設中でした。
イメージ図が公開されていましたが、
どんな施設が完成するか、楽しみですね。

タワー

今回は、時間に余裕があったので、東山タワーにも登ってきました。
東山動植物園だけの入園料は、500円ですが、
東山+タワー共通券で購入すれば、640円になります。

来年

来年は、開園80周年。
左はスマトラトラのダマイ(メス)、右はユキヒョウのユキチ(オス)ですね。
11月8日(火)の東山動植物園のダイジェストです。


東山動植物園HP

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