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乾草も食べるニホンザルたち



コウタ

互いのぬくもりで、あったまる。(コウタ)
最近、特に冷え込んできたので、サルたちも、それぞれに寄り添い、
じっとしている姿が見られます。
現在、熱帯動物館に暮らすニホンザルたちは、
屋内扉が開放され、出入り自由になっていますが、
日中は、屋外に出ている個体も多いですね。


餌

ちょうど、給餌の準備をされているところに遭遇したので、
少し、餌の内容を見せていただきました。
午前と午後の2回の給餌がありますが、これで1回分。
75頭分です。(オス31頭、メス44頭)

内容

寒くなってきたこともあり、最近はとてもよく食べるそうで、
足りなくなることもあるそう。

蝶太

今日は、現担当者さんでは、初めての試みで、
乾草をおやつに与えられたところ、とてもよく食べていました。
抱えて確保している個体もいました。
(写真は蝶太)
乾草は、普段、草食動物に与えられているものと同じです。
一番、左のマスに、1.5kg分の乾草が置かれると、
みんなが群がり、それぞれ手にして、あっという間に、散らばっていきました。
北限のサルと言われている、東北の野生のサルたちも、
冬を生き延びるのは、厳しいでしょうね。

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