エゾタヌキその後

今年5月24日に生まれた、エゾタヌキの赤ちゃん8頭。
生まれて間もない頃は、数百グラムで真っ黒。

その後も、餌やおっぱいを飲んで、すくすく大きくなりました。
誕生から、早、半年が過ぎ、現在の様子は・・・・


もう、親子の区別がつきません。(^▽^;)


エゾタヌキはもちろん終日屋外飼育。
夜行性なので、最近の日中は、こんな風に過ごしています。
中央の巣の中に、4頭、その上に5頭、樹上に1頭(ポコタ父さん)。


先日、雪が降っている日も、母子9頭が巣の上。


やっぱり、ポコタ父さん1頭だけは、木の上にいました。
どうやら、ポコタはいつもここらしいです。
オス4頭、メス4頭の子供たちは、今のところ他園へ行く予定はなく、
この冬も、10頭仲よく、円山で肩寄せ合って、寒さを乗りきっていくようです。