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札樽自動車道



車窓から


                         (↑マウスオンでスピードアップします)
築港


先日、小樽まで行ってきました。
順番は逆になりますが、帰り道は、札幌と小樽を結ぶ高速道路、
札樽(さっそん)自動車道を使って帰ってきました。
↑写真は、出発点である小樽ICのあたり。
小樽築港(ちっこう)駅周辺の観覧車などが見えます。
小樽ICには、発券所はなく、道道17号からスムーズに入ることが出来ます。
曇り


小樽も札幌と同様、雲の多い空模様で、時々雨もパラついていました。
(観光内容はこれから順番に)


札幌に向かって走り出すと、まず、ひとつ目のトンネルを迎えます。
若竹トンネル


若竹(わかたけ)トンネルです。
トンネルといえば、山の中を突っ切るという印象ですが、
ここは、すぐ上に民家が建ち並んでいます。
若竹内


直線で、あっと言う間に過ぎ去ります。
続いてすぐに、ふたつ目のトンネル・・
朝里トンネル


朝里(あさり)トンネルです。
入り口は、長方形の形ですが・・・
朝里内


中に入ると、半円形になります。
朝里抜け


トンネルを抜ける時の風景が、ちょっと素敵。
続いて、3つ目のトンネルは・・
張碓隧道


張碓隧道(はりうすすいどう)です。
日本は昔、トンネルのことを隧道と呼んでいたそうですが、隧という字が常用漢字にないこと、
外来語が一般的になったことから、トンネルという言葉が広く使われるようになったそうです。
レンガ風の造りで、少し年代を感じる張碓隧道です。
張碓内


中は特にレンガ造りではありません。
これらのトンネルはどちらかといえば、短めのトンネル。
特に閉所恐怖症ではありませんが、トンネルはやはり少し緊張します。運転も。
今まで走った中で一番長いトンネル、恵那山トンネル(8649m)は結構ドキドキだった記憶があります。(^▽^;)
北海道で一番長いトンネルは、国道236号の野塚トンネル(4323m)だそうで、ここにも一度行ってみなくては・・
ETC


さて、あっという間に、札幌西ICに到着してしまいました。
札幌西


忘れてはいけない、お得情報。
この札樽道に17時過ぎに入ったのですが、通常通行料金800円(小樽~札幌西)のところ、
50%OFFの400円になっていました。(通勤時間帯割引)
ETCを利用されている方は、条件はいろいろあるようですが、時間帯などチェックされておくと、
かなりお得になるかもしれません。
内緒    ガソリン代が値上がりする分
    どこかで節約しなくてはね・・(^▽^;)
    安全、快適、節約ドライブにポチッ

コメント

  1. 札樽道はスキーシーズンに札幌~銭函をよく利用しました。
    札幌国際・キロロなら、あっという間に到着しますね。
    まじで恵那山トンネルの長さは尋常じゃないです。
    本当に出口に辿り着くの?って不安になります。
    高速のガソリン価格は高いイメージですが、
    基本的に先週のガソリン価格を参考にしているので、
    毎週のように上昇している時は、高速道路の方が安い時も。
    ETC割引など、知らないと損しちゃいますね。

  2. ボコ より:

    トンネルと言えば・・。
    子供の頃、親と何処かに出かけた時に
    車がすれ違えない、片斜線の山道を通った時が
    ありました。。。砂利道で悪路だし、脇は崖だし
    落石注意の標識はあるし、おまけにトンネルの
    照明が余り無くて暗くて長い!!!
    何処の峠だったか忘れてしまいましたが
    とても怖かった事だけは覚えています。。。

  3. tomi より:

    明後日にはここを通って旦那の実家へ行きます♪
    ET・C~!
    すごい!このMAYUさんの発想が大好きですо(ж>▽<)y ☆
    そういえば前回の旅行では道東道は使いましたか?
    道東道も『ETC専用』がないんですよね。
    係の方にいつも手渡しなんでちょっと面倒(^_^;)
    日勝峠が開通する時にはスルーできるようになって欲しいです。

  4. sunrise より:

    二つ目のトンネル、朝里(あさり)トンネル 一瞬びっくりしました。(入り口が長方形の形だったので・・)
    でも、続きを見て安心しました。 
    やっぱり、トンネルは半円形が安心ですね!(^-^)

  5. 高速道路はETC割引使わないと損ですよね。私も時間を見ながら出かけます。
    高速道路に乗ったら家は朝里トンネルが大好き。
    息子は「お父さんのトンネル」って言っていましたが今は孫が「じーじのトンネル」って言うんです。
    何と主人会社に勤めて1年目の現場が朝里トンネルだったそうです。
    そうかぁ、トンネルは半円形が安心なんですね。
    私も結婚してずっと夫が関わったトンネルなのでもう自分のものだと感じる生活していましたので何も考えていませんでした。
    もう出来てから36年くらい経っていますから老朽化してますよね。
    こんな事が話題になるなんて夫も喜びます。
    朝里トンネルが話題になるなんて私もうれしいです

  6. もっぱら、高速バスのお客としてお世話になっている札樽道ですね。
    高いところから石狩湾を見下ろせる高速と、波間際を走るJR、旅人にはどちらも魅力的ですよねえ。

  7. サブロー より:

    派手なトンネルですね。
    眠気防止にいいですね。

  8. ake より:

    自分で運転していなかったら、ちょっとボーっとしてるうちについちゃう距離ですよね。
    渋滞の具合で通るか通らないか決めます。
    なので、小樽に頻繁に行く割には高速使ってないかもしれません。
    私は、積丹方面のトンネルが怖いです。
    狭いトコやら崩れないかとか…

  9. >日本は昔、トンネルのことを隧道と呼んでいたそうですが・・・いや~勉強になりました。
    漢字って難しいですもんね。
    ET~~懐かしいです。イラストもお上手ですね。

  10. かのん☆ より:

    札樽(さっそん)と読むのですねー!
    今まで さったる と読んで疑いもしませんでした。。
    ETC、条件での割り引きがあるんですよね。
    この夏 網走方面の旅で、北海道の高速道路乗り放題使いました。
    ちょぴっとだけ得したのかなぁ。

  11. MAYU より:

    北二十四条さん
    恵那山トンネルも、子供の頃は、日本一長かった記憶が・・
    今ではさらに長いトンネルが登場し、
    時代を感じます。
    しかし、絶対に安全という保証もないし。
    やはり緊張します。
    ボコさん
    トンネルはやはり基本的に、恐いですね。
    霊的なことではなく、崩落方面で気になります。
    つい、最悪なことを、考えてしまって・・(^▽^;)
    tomiさん
    いよいよ、長いお休みです。
    いっぱい楽しんで下さいね。
    ETC設備も、早く整えて欲しいですよね。
    sunriseさん
    トンネルも、実はいろんな形がありますよね。
    一瞬なので、あまり意識しないことの方が多いですが、
    意外に興味深かったりします。

  12. MAYU より:

    ひなたんばーばさん
    トンネルを作り上げることは、素晴らしきプロジェクトXのひとつですね。
    いろんな苦労や、計算、技術があってのもの。
    そういう見方でみると、どんなものも、興味深く思います。
    仕事の結果が、大きな形として残るのは、ご家族の方にも誇らしいことですね。
    みわひめこさん
    あの辺りのロケーションは最高ですね。
    ゆるやかなカーブ、坂、海。
    いつも自転車なら・・?と考えがよぎりますが、
    今のところ、きっと無理だなあと諦めかけています。(笑)
    サブローさん
    しっかり目を開けて、見なければなりませんね。

  13. MAYU より:

    akeさん
    あちらの方面のトンネルも、結構気になります。
    出来れば、避けたいところですが、
    そうもいかないですからね。
    只只、いつも祈るように通り過ぎます。
    サザエさん生活さん
    どうもありがとうございます。
    私も勉強しながら、記事を書いております。
    かのん☆さん
    条件があるようなので、チェックは必要ですが、
    多く取られることは、ないので、それだけは安心でしょうか。(笑)
    もっと割り引いてくれると、嬉しいのですが・・

  14. てつこ より:

    写真を見て・・・
    おおーっ!!
    と、声をだしたのは夫。
    7年前まで、札幌から高速バスで
    通勤していた、懐かしい光景。
    夫はなんと、6年も通勤していたのです。
    その間、私も何度も通った高速・・・
    思い出深い高速です。
    先日も、潮祭りで通りました。
    以前より定員は1名増えてますけど(笑)

  15. MAYU より:

    てつこさん
    6年間もですか。お疲れ様ですね。
    たまに出かけると、そんなに遠くないかな?なんて思ったりもしますが、
    ここを毎日通勤となると、それは・・
    雪のシーズンにあまり遠出しない我が家にとっては、
    さすがというほかありません。

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