(Light the Polar Bear, male 12 years old, Sapporo Maruyama Zoo, 2025.11.27)
2025年11月27日(木)
いつもは避けて通る足つぼゾーンも、そこに餌入りの浮き球があるなら、克服しなければなりません。ライト(オス/12歳)は、慎重なタイプなのか、ひとつひとつをクリアするにもゆっくりと時間をかけているように思えます。飼育員さんや、餌などのニオイに導かれながら、未開の地に足を踏み入れています。飼育員さんが餌を用意する場所にも、ちゃんと意味があるように感じます。
餌のニオイを探る際、鼻からたくさん息を吸うため、その分吐く息も多く、真っ白になっています。
最近はプールに入る回数が少ないようで、いつも薄汚れた状態のライトです。
ホッキョクグマの様子を見て学んだ賢いカラスは、浮き球の中からペレットを取り出しました。ひとつぶを残すなど、ライトの食べ方は大雑把なことが多いです。
残り僅かな紅葉の葉とララ(メス/31歳)。最近は相変わらず、ごはんの時間くらいしか、屋外に出てきません。
最後まで注水されていた檻のミニプールの水も抜かれ、ついに今年のララのプール営業も終了となりました。
今日のライトの屋外給餌の様子です。
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