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冬の終わりの風物詩


黄色の木材が積み上げられて、一瞬何かのアートか?にも見えたもの。それは札幌市中央区ではおなじみのものでした。


置かれていたものは、砂箱でした。雪の上に滑り止めとして撒く砂が入った袋が収納されている箱です。


このような形になって、雪が降る前に設置され、積雪シーズンが終わるころ撤去されています。砂箱は地区によってデザインが様々あり、札幌市中央区の路地などでは、この黄色の木製のものがよく見られます。


こちらは他の地域でもよく見るタイプ。


集められた姿は初めて見たので、壮観な感じもしました。


雪が解けてしまうと、ただの砂。雪面では滑り止めになっても、アスファルト面の上だと逆に滑りやすくなってしまい、自転車走行には危険だったりします。掃いて集めて片付けです。その行方が気になりますが、状態によりリサイクルされることもあるようです。
冬の前の準備も大変、積雪シーズンも除雪で大変、冬の終わりの片付け作業も大変。結局、冬はいつも大変ですねえ。(^_^;)

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