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【歴史あるお菓子】六花亭の「郭公の里」がキャラメルクリームで新登場


六花亭で2023年1月7日に新発売されたお菓子「郭公の里 キャラメル」です。郭公の里(かっこうのさと)は1954年(昭和29年)から販売されているそうで、とても長く愛されているお菓子ですね。今回はキャラメルクリームがサンドされた形で新発売です。
1個100円(税込)とお手頃価格のお菓子です。
パッケージに描かれている葉は柏の葉。郭公=カッコウは北海道でもよく見られる鳥です。
柏の葉は縁起の良い植物と言われます。それはなぜでしょう?


パッケージの裏に書かれた原材料名と成分表示。


薄く焼き上げられた生地は、バター香る洋風せいべいのようですね。ゴーフルみたいな、薄いサブレのようです。柏の葉が3枚重なり丸くなったデザインです。


1枚の重さは13g。


2枚の生地の間にはキャラメルクリームがサンドされています。サクサクとした軽い食感と甘く口どけのよいクリームがナイスマッチ。
1枚あたりのカロリーは、60kcal。
柏の葉は縁起の良い植物と言われます。それはなぜ?
冬も落葉せず、春の若い芽を包んで守り、新芽が出る頃に古い葉が落ちるという性質から、代をつなぐ→子孫繁栄に結び付けられ、「縁起が良い」とされているのです。


写真の茶色の葉がついた大木は、おそらく柏の木ではないかな?と思われます。1月中に撮った写真ですが、茶色く枯れたまま落葉せずについています。


同じくクヌギの葉も、真冬になっても枯れた葉をたくさんつけたまま落葉していません。
クヌギ=苦抜きで、縁起が良いと言われているようです。
何事も「ものは考えよう」ということですね。

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